「やなぎだ古物市場攻略法」(登録者数 1.75万人)よりご紹介します。
初めて古物商として活動をしていく中で様々な不安があるかと思います。
今回は、先の見えない不安から少しでも解消できるように「古物商のよくある悩みと解決策」をご紹介します。
場所がない
古物商なら誰もが通る悩み1つ目は「商品の保管場所が足りない」事です。
これは何となく想像がつきました
僕は家電を扱っていきたいと思ってたので、不安だったんですよ
家電の中には大きいものもあるしね
ただ、小さいからと言って場所を取らないとも限らないのよ…
取り扱う商品が小さくても、場所を取る意外な盲点があるようです。
保管場所が足りなくなると貸倉庫を借りたり、保管と作業用に安い部屋を借りたりするようですが、動画では他にも「そういうやり方もあったか!」な方法が実体験を元に詳しく紹介されています。
古物市場に行かないという勇気
え?どういう事ですか?行かない勇気?
そうよ
仕入れのために古物市場へ行くのは当たり前だけど、時には行かない勇気も大事という事よ
でも、行かなかったら仕入れできないじゃないですか!
行かなかった時に目玉商品あったらどうするんですか!
古物の仕入れは古物市場で行う事が多いですが、あの独特な雰囲気と熱気に慣れてくると、毎回行くことが当たり前になり行かない日は「掘り出し物を見逃すかも!」「ライバルに取られるかも!」と考えるようになってしまうようです。
しかも、売るための在庫がたくさんあるにも関わらず。
在庫があるなら、必要以上に仕入れをする必要はないとの事。
そして動画では「まさか」の理由で古物市場に行かないとお話されていました。
理由を聞いて納得です。
手離れしない
古物商として事業が軌道に乗ってくると、このような流れになる事があります。
事業拡大へのステップ
- 仕入れから撮影、出品、発送まですべてを一人で行うには限界が出てくる
- 取り扱う量や売り上げが増え、一人では手が回らなくなり人手を増やす事になる
- 周りに仕事を教えて自分の負担を減らすようにする
- 最終的にはすべて任せてしまいたくなる
一見特に問題なさそうに思えますが、仕入れを自分で行っていると自分の知識や経験、能力頼みになる事が多く、仕入れのノウハウまで教えて後任が育つのは中々難しいようです。
知識があって、センスがいい人なら覚えられそうですけどね
そう、中にはそういう人も出てくるそうよ
ただ…そういう人は、自分で全部できるようになると独立していくのよ
だから、いつまでたっても手離れしないんですね…
ずっと一緒に仕事をしてくれる、何でも任せられる仲間に出会えるといいですね。
悩みは事前にわかっていれば不安にならない
古物商が通る悩みと解決策についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
古物商になってみないと分からない悩みも、知っておけると事前に対策が取れますよね。
不安な事があれば、いつでも相談しにくるのじゃ
コブツショウアルアル モットシリタイ、ジョ
動画では、ここでは紹介しきれなかったお悩みや古物商ならではの情報が満載です。気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみてください!