「本せどりの巨匠 カネゴン」(登録者数 2,620人)からの紹介です。
巨匠かねごんさんが、愛知県の名古屋のBOOKOFFでスクール生さんの同行仕入れをしながらBOOKOFFせどりの解説をする動画です。
せどりを学んでいる最中は、いっしょに先生がついてレクチャーを受けながら実践すると効率的だし深く学べますよね。
動画の中で、スクール生さんが「いつも行っている店でこんなにとれるとは!」とびっくりするところは必見。
利益商品についての細かい説明はないのですが、大型店、ロードサイド店それぞれのよさを踏まえて本せどりを解説してくれています。
BOOKOFF SUPERBAZAAR 西友鳴海店
BOOKOFFの西友鳴海店。店内での撮影ができなかったとのことで、帰宅後別動画での解説です。
BOOKOFF SUPERBAZAAR 西友鳴海店は、カネゴンさんが名古屋に行くと必ず行く大型店です。
こちらでの美味しいジャンルは、絵本、児童書、雑誌です。過去には雑誌のところてんに遭遇。なんと400冊も仕入れたことがあるそうです。
わわ・・・!400冊ってすごい!!!
ここでは1時間半で38冊の仕入れとなりました。今回はところてん雑誌が意外となくて、単行本を中心に仕入れてきました。
BOOKOFF PLUS 熱田国道1号店
お昼に味噌カツ定食を食べてから午後の仕入れ。
この店舗では、1店舗目と同じくらいの本の販売面積がありました。PLUS店は本の在庫が少なかったりなど規模が縮小されていることがあるのですが、この店舗では圧巻の冊数でした。
黒ところてん(1~3月の値下げを示す黒のシールが貼ってある本)がすでに出ていました。
ライバルせどらーさんの姿も見られたので、いいお店なんですね。
絵本雑誌、単行本などずらっと見て回って仕入れた後、まだ仕入れられそうでしたが、大規模店でない店もまわってみたいというスクール生さんの意向で、余力を残して店を発つことになりました。
仕入れた量はざっくり2カゴ。70冊仕入れることができました。ほぼ雑誌と単行本をとりました。
ここまでで合計108冊仕入れることができました。
スクール生さんにとってはいつものお店だったのですがまさかこんなにがんがんとれるとはとびっくりしていました。
これが大事。自分だけでやっていると、どうしても見るポイントがせまくなりがち。
どうしてもこれまでに成功したやり方とか、マニュアルに初心者向けに解説してあることから抜け出せないんです。
だから時には先生にてほどきをしてもらったり、コミュニティの仲間といっしょにでかけたりすることも必要なんじゃ。
普段見ることがないところを見る視点を持つことの大切さを味わっていたようです。
BOOKOFF 安城店
3店舗目はBOOKOFF安城店です。
ここは中型店となります。ロードサイドの一般的な大きさのお店です。
絵本の売り場面積が結構広かったとのこと。絵本、雑誌、単C、そして220円以下のコーナーもあり、せどりしやすそうなお店でした。
単Cのの単行本のコーナーが一番美味しかったそうです。
しかし、220円の棚は棚枯れしていました。ライバルせどらーさんが入っていたのでしょう。
全体的な印象としてはちょっと古いものが多かった感じです。緑や青の値札が結構残っていました。回転があまりしないのかもしれません。
仕入れはカゴ2つ。77冊となりました。合計で185冊ほどとれました。
見込み利益では7~8万といったところでしょうか。
車中でのスクール生さんとの総括
車中で3店舗目の確認をした後、本日の総括をしていました。
カネゴンさんの「今日はどうでしたか?」の問いに、「すごかったですね。こんなに取れるとは思っても見ませんでした」との答え。
見方、やり方を広げるとこんなに違うものなのかとご自分で驚いていらっしゃいました。
ふだんやっていることはそれはそれで継続しつつ、場所、見方を広げていく感覚が大事なんですね。
動画の方もぜひご視聴ください。