「本せどりの巨匠 カネゴン」(登録者数 2,580名)よりご紹介します。
今回の動画では、本せどりの最初の1歩。どこから始めれば良いのかを詳しく解説します。まずは、そのままやってみてください。大きく稼ぐならAmazon、小さく稼ぐならメルカリがオススメです。
周辺環境を観察
本せどりの場合は、どれだけ良質な仕入れ先があるかにかかってますよね。都市部のほうが有利ですね。
確かにそうね。でも、周辺にブックオフや古本市場などの古本屋が3店舗以上あれば何とかなると思うわ。
ご自身の今住んでいる環境をよく観察してください。ご自宅の周りにせどりができる店舗があるかどうかです。この環境によって、せどりの成果は大きく変わってきます。
周囲に古本屋が1店舗か2店舗しかない場合は、その店舗と電脳(オンライン)の仕入れを併用する方が現実的です。店舗が少ないと、毎週同じ店舗に通う形になってしまうからです。実質的なライバルは「1週間前の自分」になってしまい、あまり効率的ではありません。
必要な装備を整える
本せどりはフラッと手軽にできそうですけれど、そんな装備が必要ですかね?
せどりは、ロールプレイングゲームに似ているわよ。さまざまな武器や防具を装備してモンスターに挑むような感じ。必要な装備を覚えていってね。
何も武器がない状態でブックオフに行っても、効率的に攻められません。特に必要な装備は、スマートフォンとバーコードリーダーです。オススメのせどり手法は、バーコードリーダーを使ったリサーチです。これについては賛否両論あると思いますが、今のところ一番効率のいいリサーチ方法だと考えられています。
スマートフォンについても、ある程度新しいものを選ぶことが重要です。さらに、モバイルバッテリーも携帯しておくとよいでしょう。これらは仕入れをするための必要なツールなので、バッテリーが切れてしまうと本当に勿体ないです。
送料を考えること
本せどりは利益が小さい商品も多いから送料もしっかり考えないと行けないんですね。
配送方法も各社色々な変更があるから、それに沿って戦略を練ることが必要よ。
AmazonでFBA出品している場合は、FBAベストパートナーキャリアが1択となっています。しかし、メルカリやAmazonの自己発送の場合、選べる配送方法は多岐にわたります。例えば、クリックポスト、レターパック、ゆうパケットライト、ネコポスなど、多くの選択肢があります。
特に注目すべきはこれから10月にかけて、ポストインのサービスが統合される予定です。具体的にはヤマトのネコポスがなくなり、郵便局のクリックポストに統合されるという変更があります。
このような変更があると、配送料の価格帯が変わる可能性もあります。特に自己発送をしている方々にとって、数十円の差は非常に大きいです。ですので、配送各社の動きを意識しておく必要があります。
せどりの世界で勝ち抜く秘訣
今回の動画では本せどりを始めたい人が何から取り組むべきかを徹底解説しましたが、いかがでしたか。
送料やシステムの問題などルールが変わるときがあります。そういう時にいち早く動けるかどうかが、せどりの世界で生き抜いていけるカギです。動画の中では、本せどりに有用なツールの使い方も詳しく解説されています。
気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみましょう。