「まさ|電脳せどり攻略」(登録者数 1,280名)よりご紹介します。
せどりは稼ぎやすいビジネスですが、一人で続けていくとリスクがあることに気づいていますか。ビジネスとして、せどりをとらえるなら「ヘルプシーキング」の考え方が必要です。セブンイレブンの社長がレジを打つことはないですよね。
今回の動画では、自分だけで業務をこなすのではなく、他の人やリソースを上手に活用する方法を紹介します。
せどりを1人でやらないメリット
人に任せるとうまくいかないんじゃないかと不安です。自分でやったほうが早いし。
その考えでは、あなたの作業量が稼げる上限になってしまうわ。他の人に業務を任せるメリットを考えてみると良いわよ。
せどりを1人でやらないメリット
- 突発的なトラブルへの対応力:突発的な事情でせどりができなくなったとき、収入が停滞するリスクを回避できる
- 心身の健康:せどりの負担を一人で抱えることが減るので、心身ともに健康的に副業として取り組むことができる
- 生産性の向上:無駄な作業を省けるため、自分の得意な部分だけに集中して生産性を上げ、結果として収入を増やすことができる
- プライベートの充実:せどりにかかる時間が減り、家族や趣味により多くの時間を充てられるようになる
1人でせどりを行うことにはデメリットがあります。長期的な成長や安定収入を望む方は労働型のビジネスから抜け出すことが必要です。
納品作業を任せる
納品って面倒ですよね。仕入れは好きなんだけど、納品のことを考えると萎えます。
それなら、納品作業を任せてしまえばいいじゃない?納品代行業者を使ってみるのは良い方法よ。
納品作業を一手に引き受けてくれる業者さんを利用することで、全ての作業を任せることができます。納品作業には多くのステップ(検品動作確認、簡易清掃、写真撮影、梱包商品登録、発送)が含まれます。全てを誰かに任せることができれば、リサーチの時間やプライベートに使える時間が増えることになります。
実際にせどり開始2ヶ月目から納品作業を人に任せたところ、収益は上昇し、6ヶ月、10ヶ月と経った現在では90万弱の収益を上げることができているようです。
仕入れを任せる
仕入れまで任せられるんですか?仕入れこそ目利き力が必要な気がするけど。
仕入れにも色々なステップがあるわよね。その中でも、人に任せられる部分を探すの。できるだけ分解して考えるのがコツよ。
仕入れ作業のステップとして、利益商品リストの作成、商品リストの精査、商品リストからの入札があります。ツールを利用することで仕入れは楽になります。例えば、keepaのトラッキング機能を利用すれば、Amazonの刈り取り作業も半自動化します。特定のショップの値下がりや処分品をリスト化して外注に仕入れしてもらうことも可能です。
外注したりツールを使用したりするとお金がかかると思うかもしれませんが、時間の節約は大きなメリット。節約した時間を活用して、自分だけのリサーチや独自の作業を進めていくことで、利益はさらに維持・拡大できます。
人に任せるのはビジネススキル
今回の動画では、せどりを一人で続けるのは危険であること。せどりの各段階を人に任せていく外注化について紹介してきました。
せどりビジネスを始めたばかりの人たちは、全てを自分でやらなければならないというプレッシャーがあります。しかし、ビジネスの成長や効率化を考えると、全てを一人で行うのは非効率であることが多いです。
人に任せる能力もビジネススキルの一つとして非常に重要であることを覚えておきましょう。
動画の中では、ビジネスの「管理」も外注化できるテクニックが紹介されています。気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみましょう。