「本せどりの巨匠 カネゴン」(登録者2,390人)からの紹介です。
この動画は、配信者のカネゴンさんが監修している、本せどりリサーチのための無料ツール「BBS」の新機能追加の紹介です。
2023年6月のアップデートで追加された機能を中心に紹介しています。
カネゴンさんだけでなく、開発者の方も現役せどらーでいらっしゃるので、かゆいところに手が届くようなきめ細かな機能追加となっています。
BBSの基本機能とは
新機能の紹介の前に、初めてBBSを知った人のために、基本機能について紹介しています。
BBSとは、「Book Beam Search」の略称です。本のコードにビームを当てることで瞬時にKeepaのデータを示してくれる、まさに現場のせどらー視点でつくられた便利なリサーチツールとなっています。
使用は無料ですが、Keepaのデータを読み込むためにAmazonのAPIを使用する必要上、セラーセントラルへの大口登録をしていることが条件となることに注意してね。
利益本が発見されたら瞬時に赤色画面でお知らせ
リサーチをしている際、それが利益本だったら、背景が赤くなり、音声でタイトルが読み上げられるとともに、Keepaのデータが瞬時に表示されます。
実際に動画で見せてくれていますが、ビームを当てた瞬間に画面が赤く変わって知らせてくれるので、仕入れ判断までの効率がとてもよくなります。
ファンファーレがなるようにも設定できるのかあ。テンション上がるなあ!
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高回転本が出たら瞬時に青色画面でお知らせ
リサーチした本がある一定以下の順位の商品は「高回転」と判断し、瞬時に画面の背景を青色にしてお知らせします。
順位は設定による自分で決められます。
セカンドプライス本が出たら瞬時に黄色画面でお知らせ
1番手の価格が安くても2番手の価格で利益が出る商品が発見できたら「セカンドプライス」と判断して背景を黄色にしてお知らせします。
1番手が1円でも、2番手が800円位でよく回転しているなど、1円本が売れたらすぐに自分の番が来るような場合にセカンドプライスとして仕入れるかどうかの判断に役立ちます。
1位と2位の価格差やランキングが何万位以内など、通知してもらえる条件は設定で決められます。
いかがでしょうか。コードにビームを当てた瞬間、Keepaのデータが画面遷移なしで表示され、それが利益商品だったり、高回転だったり、セカンドプライスだったりしたときに瞬時に教えてくれるという、現場でのせどりにはすごく便利なアプリであることがおわかりいただけたかと思います。
BBSの新機能 データ詰まりをリセット
BBSの基本機能がわかったところで、新機能の紹介です。
以前は、連続してビームを当てているとデータ詰まりをおこしてしまって、暫くの間次のリサーチができないということがありました。
そのような状態になると、アプリの終了もできず、再起動するまで現場で10分くらい無駄にしてしまうことがありました。
今回のアップデートでは、下方スワイプをすることで、読み込んだデータをリセットすることができるようになりました。
データが空になるので、またリサーチを続けることができます。
リサーチの手を止めない神機能ですね!
BBSの新機能 リセット後もアラート商品のみ復活
スワイプによるデータリセット機能は素晴らしいのですが、リスクもあります。
間違えてスワイプしてこれまでのリサーチデータを消してしまい、リサーチし直さなければならなくなるリスクをはらんでいるわけですね。
そこで、間違ってスワイプしてデータを消した場合でも、アラートされた商品だけは復活できるようにしました。
これによりリサーチのやり直しがなくなるということですね。
逆に、わざとリセットすると、アラートされた商品だけを集めることができるんじゃ・・・・。
BBSの強み
BBSは、カネゴンさんが監修しているアプリですので、今回のように現場で実際に使ってみて必要とされる機能を適時アップデートで追加していけるのが強みですね。
ユーザーの要望が反映されやすいアプリですので、とても安心ですね。
動画では、BBSの無料登録へのリンクもありますので、ぜひご視聴ください。