「福田りょうませどりLifeTV」(登録者数 2.64万人)よりご紹介します。
「商品が見つけられない」「リサーチして仕入れた商品が失敗ばかり」「仕入れ判断がわからない」という悩みを抱えていませんか。リサーチ力と仕入れ判断力を磨けば効率的に稼げるようになるはずです。
初心者を脱却してせどりの実力を上げたい方にオススメの動画です。ぜひ、参考にしてみてください。
頭の中で目的地までの地図をイメージする
仕入れの店舗周りの地図の話ですよね。効率的にせどろうってことかな。
違うのよ。これは例えよ。リサーチは販売までの過程をイメージすることで、仕入れ判断力が上がるの。
リサーチの始まりを電車に乗ることとし、電車を降りる場所を販売とすると考えてみてください。すでに価格差がある商品は、乗り換えの必要がなく、誰でも一本で目的地まで辿り着けるルートです。このような商品は誰でも簡単に到達できるルートのようです。
しかし、現状の価格差だけに注目していると競争が生じます。そこで、A地点からスタートして、B地点で一旦乗り換えて、最終的にC地点の目的地に到達するというルートを選ぶことでライバルが減ります。現状の価格差だけではなく、どのような状況になると価格差が生じるかまで考えてリサーチするのです。
価格の変化を見極める
そんな難しいこと初心者にはできないですよ。価格差をリサーチするだけで手一杯なんですから。
現時点では価格差がないけれど、これから価格差が生まれて利益に繋がる商品を見つけることが大切よ。3つのポイントに絞って見ていくわね。
売れ行きの変化。Amazonで言うと、ランキングをよく見ることです。売れていく商品を見つけられると利益が確定したも同然です。
出品者の変化。出品者の数が増えると、価格競争が起こります。一報で出品者が減ることは、それが売れている商品で、これから価格も上がってくることを予想できるわけです。
市場の変化も大切です。セールが入ると出品者が増えたり減ったりします。また、再版すると価格が下がったり、ランキングが上がったりする現象が生じます。
時間軸を回転率と供給量で読み解く
ぐわっ・・・難しすぎる。何言っているのか分からん。
大丈夫、丁寧に説明するわ。時間軸とは、今の価格差から1週間後、2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後といった時間経過による価格差を見ることで、時間を利用して利益を出すための指標なの。そして、時間軸に影響を与えるのが回転率と供給量なのよ。
回転しない商品は、時間軸で見ても価格の上昇が遅く、回転率が高い商品は出品者が減少し価格が上昇しやすいです。しかし、ただ回転すれば価格が上がるわけではありません。供給量も考えなければ成りません。価格が上昇しやすいパターンとして、商品がよく売れていて、市場の供給量が現段階でかなり減少し、未来の供給(再販や復活)が見込めない商品が挙げられます。
しかし、商品が回転していて未来の供給が見込めない商品でも、現在の市場の供給量が多い場合は価格の高騰には時間がかかります。逆に、現在の市場の供給量が減少して価格が高騰していても、未来の供給が予想される場合、価格はすぐに元に戻ります。
先の価格差を予測し続ける
ここまで、仕入れ判断力をつけるためのリサーチ方法を紹介してきましたが、いかがでしたか。
今だけではなく、これから先の価格差を予測するためには、市場の変化や歪みに注目しなければなりません。スタートからゴールまで乗り換えなしに到達できるような価格差が明らかな商品はレッドオーシャンです。
表面的な部分にとらわれず、本質的な部分を見極めながら仕入れ判断を繰り返すのが、せどりで生き残っていくための唯一の方法なのです。
仕入れ力を向上させたい方にとって保存版の動画です。詳細をチェックしてみましょう。