「いとつ先生のせどり講座」(登録者数 1,730名)よりご紹介します。
せどりビジネスを軌道に乗せるまでは、様々な落とし穴があるものです。事前に失敗する可能性があるポイントを押さえておけば、最短で成功にたどりつけます。
今回の動画では、せどり初心者が陥る失敗例10選を取り上げて、詳しく解説しているので参考にしてくださいね。
出品できない商品を仕入れてしまう
数をこなせば売上げが上がるはずと信じて、ひたすら仕入れと販売を繰り返すつもりで奮闘中です。
それは良い心がけね。でも、仕入れても売れない商品もあるから注意してね。
出品規制商品を仕入れるミスは、多くの初心者が経験する「せどりにおける失敗の王道」とも言える失敗です。商品を仕入れた後に、ブランドから出品規制が来てしまうと出品できなくなります。
また、知的財産権を侵害する可能性のある商品を仕入れるミスにも注意が必要です。特に、大手メーカーや公式しか取り扱っていない商品には注意が必要です。利益が得られるかどうかだけを考えていると、販売できない商品を仕入れてしまうリスクがあるので注意しましょう。
売れない商品を仕入れてしまう
店舗せどりで一番悲しいのはボウズになること。ともかく、一つでも仕入れることを目標に頑張っています。
ちょっと、そのこだわり危険かも。時には仕入れないことも必要よ。
せどりの初心者は、店舗で利益がとれる商品がなかなか見つからない場合、無理に何かを仕入れてしまうことがあります。帰ってから商品を登録する際に、「なぜこんな商品を仕入れたんだろう?」と後悔することもありえるので、無理な仕入れは避けましょう。しっかりと商品の売れ行きをチェックしてから仕入れることが大切です。
また、仕入れの際に商品を落としてしまって破損させたり、雨の日に商品の箱が濡れて新品として販売できなくなったりすることもあります。仕入れただけで安心せず、保管場所に安全に持ち帰れるように注意しましょう。
ラベルの貼り間違え
本業の後の、せどり作業はキツイっす。気づけば深夜になっていることが多いんですよね。
疲れてくるとミスが多発するのが人間よ。単純作業はできるだけ外注やAmazonに任せられるようにしていかないといけないわ。
ラベルの貼り間違えミスは、夜間に納品する場合など、疲れているときに起こりがちな失敗です。そんなミスが続くようであれば、Amazonにラベル貼りを依頼するのがオススメです。標準サイズの商品であれば1個あたり20円、大型であれば1個あたり50円で依頼できます。ちょっとの節約を心がけていても、ミスが続くと余計なコストがかかってしまいます。
最初のうちは自分でラベル貼りをやっても良いのですが、出荷量が増えていくならAmazonの仕組みを使うと良いでしょう。
失敗は成功のステップ
ここまで、初心者が陥りがちなせどりの失敗例10選を紹介してきましたが、いかがでしたか。
失敗は落ち込みますが、経験を積んで成功するためのステップであることを忘れないようにしましょう。大事なのは、それを反省点として改善につなげていくことです。すぐに諦めず、同じミスを再びしないように努めることで、結果的に稼げるようになっていくのです。
動画では、他にも経費をケチることによる失敗や縦積み寝かせでの失敗など、リアルな失敗体験談が詳しく説明されています。
気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみましょう。