「福田りょうませどりLifeTV」(登録者数 2.62万人)よりご紹介します。
皆さんはせどりを何のために行っていますか?自分の資産を増やすためですよね。自分の口座のお金を減らすためにせどりをしているわけではありません。これから先、本当にお金を増やしたいと考えているなら、今回の内容は非常に重要です。
動画では、初心者がせどりで損失を出してしまう3つのポイントが扱われています。どんどん資金が減っていることに不安を感じている方は参考にしてください。
利益商品ではない
利益商品ですか。利益商品は仕入れよりも高く売れるものですよね。Amazonとの価格差があれば利益商品だと思います。
でも、その利益商品売れ残っているんじゃない?利益を生んでいないわよね。価格差だけに注目していると大変なことになるのよ。
せどりは、仕入れたものが全て売れる前提で行われるべきです。それなのに売れ残ってしまうこと自体が、すでにその商品が利益商品ではないということなのです。価格差があるというだけの理由で仕入れを続ければ、間違いなく破産の道をたどります。重要なのは、その商品がいつ売れるかという点です。
差額が1万円あったとしても、売れない商品や、資金回収に数ヶ月かかるようなものは、真の利益商品とは言えません。だからこそ重要なのは商品の回転です。ランキングの高い商品を扱い続ければ、売れずに資金回収ができないことはありません。
最高値で売るな
できるだけ高値で売りたいと思うことが間違っているんですか?
価格の上昇を見込んで売るタイミングを逃すのが典型的な失敗パターンよ。
相場には絶対という概念はありません。追加の再販があったり、供給が増えたりすると、上昇相場だったものが一気に反転し、下降相場になることもあります。もっと高く売れるかも?という欲や感情をコントロールできなければ、これからも同じミスを繰り返すことになります。
一つのアイデアは、リスクコントロールと利益確定を優先し、売るポイントを分散することです。例えば、500円の利益が見込める時期に8個売ることにします。そうすれば、500円×8個=4,000円です。その上で残りの2個は、高い利益を目指します。もし、相場が反転してマイナス500円になったとしても、いわば4,000円の保険があるので、トータルではプラス3,000円が残ることになります。
8勝2敗
どの商品でも利益を取れるような目利きになりたいです。絶対赤字は出したくないです。
もう少しゆるく考えていくと良いわよ。月のトータルで勝てば良いのよ。
商品単体で損をしても問題ありません。大切なのは、その損失をいかに少なくするかということです。ある商品を売り損なって思うような利益が出なくても、他の商品でその損失を補って、月トータルでプラスを出せば良いのです。これが「8勝2敗」の考え方です。
全ての商品で利益を出す必要はありません。7勝3敗の月もあれば、6勝4敗の月もあります。重要なのは、損をしたとしてもその損失を少なくし、トータルでプラスを出せる人が上手な転売業者だということです。
失敗を恐れずにチャレンジし続けよう
ここまで、せどり初心者が資産を減らしてしまわないための3つのポイントを紹介してきましたが、いかがでしたか。
どれだけ経験があろうとも、損をする商品は必ずあります。一つの商品で損をしたとしても、その損失を増やすよりは、すぐに撤退して次の商品で利益を出すことが大切です。この考え方を持つだけで、これからの結果は確実に変わっていくはずです。
動画では、具体例を挙げながら、せどり初心者が資産を守る方法が詳しく説明されています。
気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみましょう。