「せどり講師-ちかねぇ-」（登録者数2.5万人）よりご紹介します。
「予約販売や、縦積みに挑戦してみたい。」と思っている方は多いと思います。
今回は、予約販売と縦売りについてご紹介します。
予約販売とせどりの違い
せどりは、ネットや店頭で売られている商品を、市場価格より安く買って高く売るビジネスです。
それに対して、予約販売は発売前の商品を確保して、発売されたタイミングで売っていくビジネスです。
発売開始前の商品は、どうやって仕入れるんですか？
発売に予約する形よ。
例えば、カードゲームの場合は、店舗で予約できるようになっているから、予約することで仕入れることができるわ。
発売前に仕入れることで、プレミアになる前の商品を事前に確保することができます。
縦積みは段階的にするべき
動画で、ちかねぇさんは同じカードゲームの商品を700個縦積みしたと話しています。
ですが、もちろん最初から100個以上縦積みしていたわけではないです。
最初は10個積んで、売れたら積み増しする。という風にしていたそうです。
初心者は、いきなり沢山仕入れたらダメってことですね！
そうね。
縦積みするためには、それなりに資金が必要よ。
だから、その資金を無駄にしないためにも、確実に売れることを確かめた上で仕入れるのが得策ってことね。
ちかねぇさんが、700個も予約段階で積めるようになったのは、その経験があって売れるかどうかの判断ができるようになっているからです。
初心者が売れると思っても、売れ残りが出てしまうということもあるので、段階的に縦積みはするようにしましょう。
予約販売は段取りが命
予約販売では、段取りが重要です。
動画では、ちかねぇさんは仕入れの代金が103万円でした。
仕入れをクレジットカードで決済する人は多いですが、いつもより大きな金額を決済すると、クレジットカードが不正防止のために利用停止になることがあります。
そのため、大量の縦積みをする際には、事前にクレジットカード会社に連絡しておくと良いでしょう。
クレジットカードが使えないと、現金を用意しなければならない事態が発生することもあるので、準備は徹底しましょう。
他に、事前にやっておくべき準備はありますか？
出荷する数の確認と梱包サイズの確認ね。
どちらも予約した商品を受け取ってすぐ発送するための準備になるわ。
予約販売は、予約が完了した時点でAmazonで予約販売として出品します。
そのため、商品が手元に届く前に予約した商品が売り切れることも多々あります。
Amazonでは、予約販売の商品は発売3日前に『未出荷』の表示になるので、予約している数と人数を確認しましょう。
個数によって、梱包に使う箱が変わってくるので、必要な箱の用意が必要です。
そして、1番大切なのは、納品書と送り状伝票の準備です。
前日までに送り状の印刷はしておくことで、当日は梱包と発送に集中することができます。
予約販売も縦積みも、段階的に増やしていきましょう
ここまで、予約販売と縦積みについてご紹介してきましたが、いかがでしたか？
予約販売と縦積みができるようになると、一つの商品で大きな利益を出すことができるようになります。
少量を仕入れて、売れ行きを見ながら量を増やすことが大切なのは、予約販売もせどりも同じじゃ。
動画では、ここではご紹介しきれなかった予約販売や縦売りのコツが紹介されています。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください！