「楓のせどり塾チャンネル」(チャンネル登録者数4,59万人)よりご紹介いたします。
皆様は「Keepa」と言う、せどりに欠かせない便利アプリを使いこなせていますか?
Keepaは「いつ」「いくらで」「いくつ」売れたのかが分かる神アプリで、どの記事や動画でも基本的に活用されています。
ですが、初心者の内はその波形を見ても、売れるタイミングや値段を予想するには難しいかも知れません。
そこで、今回は「Keepa」の見方!
波形から読み取れる、売れる価格とタイミングを3種ご紹介いたします!
・波形がギザギザしている
これはよく見る形ですね!
買われてるタイミングでギザギザしてるんですよね?
その通りよ。
こういうパターンの時は「即売り」一択ね。
まずは、仕入れた商品をすぐに売る「即売り」パターンです。
その回数から回転率を予想したり、売れる値段がどのぐらいで安定しているかを見ることができますので、店舗で即座に利益率を予想するのに適しています。
しかし、価格は安くても「出品者がAmazon」には要注意!
Amazonは最安値を追求してきますので、利益幅が狭い商品では価格競争に負けてしまいます。
波形がギザギザしている時は、出品者数なども必ずチェックするようにしましょう。
・波形が右肩上がり
現在に向けて価格が高いということは、商品のプレミア化が予想できますね!
大正解!
需要と供給のバランスが、需要に大きく傾いている状態よ。
これはせどりの基本。「安く買って高く買う」の理念に即した、非常に理想的なグラフと言えます。
ドンキなどの、家電やおもちゃを安く仕入れられる店舗でこのグラフを見かけたなら、即座に仕入れるのがオススメです。
また、商品がガッツリとプレミア化しているなら、まだまだ値段が上がることを見越して、商品を「寝かせる」のもアリでしょう。
ちなみに、最高額の予想の仕方としては、その商品の前のモデルの波形を参照すると分かりやすいかも知れません。
バージョンアップされていく商品は、おおよそ同じぐらいまで値段が高騰します。
・緩やかな波を描いている
これは……今までと違って分かりにくいですね。
Amazon出品の影響とかですか?
残念!
これはセールなどに応じて「一時的に安くなった」ことを指してるわ。
最後はちょっとレアな波形になりますが、緩やかで波のような形状です。
これは達人の言う通り、価格が安くなったタイミングでメーカー側のセールがあったという証拠です。
また、若干のプレミア化の兆候があったにも関わらず、そのタイミングで再販があったりなどでこのような波形になることもあります。
この波形の場合、もしも今がセール中ならば、これは仕入れの大チャンスになります。
安い内にある程度の仕入れをしておき、値段が安定しだしてから販売すれば間違いなく利益になりますね。
波形から商品の販売方法が分かる!
さて、波形で読み取る売り方はいかがでしたか?
初心者の内は、店舗で値段ばかりを気にして損になってしまったこともあるでしょう。
それは恐らく、需要と供給のバランスが悪くなったからですね。
ですが、こうして波形を学ぶことで、仕入れる商品の売り方をイメージできるようになれば、損することは減っていきます!
仕入れる際は、必ずチェックしましょう!
商品のリサーチというのは、そういう部分も加味してこそじゃ。
目先の利益に飛びつかず、よくよく考えて立ち回るのじゃぞ。
また、動画ではさらに詳しい波形の見方が解説されていますので、ぜひともチェックしてみてくださいね。