「元社畜系弱小せどらーの奮闘記」（登録者数 1.25万人）よりご紹介します。
この動画では、ある商品の転売で76,000円の利益を出した方法を徹底解説します。ゲームソフト転売や新品せどりを実践されている方は同じようにやってみてください。
76,000円の利益が出たある商品とは？
すごいですね、ひとつの商品で76,000円って。いったい何なんですか？
Nintendo Switchの『世界樹の迷宮』よ。
初回限定版のゲームソフトです。商品1つあたり2,000円ほどの利益が出ました。そして、37個も販売することができました。いわゆる縦積みという手法を使って予約販売で仕入れた商品です。縦積みとは、利益が取れる商品を何個も縦に積み上げていく手法のことです。売れる商品さえ分かれば、この手法で利益を得ることが可能です。
縦積みのコツは商品知識
商品知識が大事だとはいっても、すべての商品を詳細に知るのは不可能ですね。そんなゲームオタクじゃないし。
大事なのは、どのような商品がプレミア価格になりやすいかを知っていることよ。
例えば、今回販売した「世界樹の迷宮」というゲームはHDリマスター版です。リマスターとは、昔に発売されたゲームのグラフィックなどを改良し、現代の技術で再度リリースすること。リマスターやリメイクは、以前に遊んでいた人々からの需要が高く、プレミア価格になりやすいジャンルです。
さらに、初回生産限定版は価値が上がるんじゃよ。
狙い目の商品を選び、その動向を追う
でも、どこでそんな商品情報を仕入れるんですか。
2月に配信されたニンテンドーダイレクトよ。これは、任天堂が公式に配信している情報番組なの。これから発売されるゲームの情報が発信されるので狙い目よ。
これが狙い目だと分かる情報を仕入れたら、その商品の動向を追っていきましょう。
Amazonで商品予約が開始された時には、すでにプレミア価格になっていたため、店舗に仕入れに行きました。商品価格は12,000円でしたが、店舗での予約価格は7,520円。1個あたり2,400円の利益です。売却価格は1万2200円から1万900円とまちまちでしたが、平均すると1万1500円で商品を売却し、結果的に1個あたり2,055円の純利益となりました。37個の商品を確保したので、合計で76,000円の利益になったわけです。
ゲーム系転売なら商品知識を仕入れよう
ここまで、予約販売で縦積みして、ある商品を76,000円分販売した手法を紹介してきましたが、いかがでしたか。
商品知識さえあれば同じ手法が使えます。特にゲームソフト系の転売に取り組んでいる方には参考になる情報が多いでしょう。
ゲームソフト系の情報を得るには、『電撃ホビー』や『4Gamer』というニュースサイトなどの情報が役立つんじゃ。要チェックじゃぞ。
気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみましょう。