「せどり講師 -ちかねぇ-」(登録者数2.26万人)よりご紹介します。
本の仕入れはどのようにリサーチを行うのか、リサーチ後の仕入れ判断などわからないことも多いですよね。
今回は、本せどりのリサーチから仕入れまでをご紹介します。
①Keepa(有料版)でのリサーチ方法
この方法は一般的なリサーチ方法とは一味違うからしっかり覚えておくのよ!!
わっ!じゃあライバルとは違うリサーチができるんですね!
keepaを開いたら、DataのProduct Finderから検索を行いますが、ここでの検索方法が一般的なものとは違うようです。
検索方法
- 売れ筋ランキング1位〜50,000位に設定
- Buy Box、Amazon、新品のタブをOut of stockに設定
- ジャンルを「本」に絞る(サブカテゴリーは雑誌などがおすすめ)
このように設定することで、Amazonの新品で売り切れになっている商品がわかります。売れ筋商品で売り切れになっているものは需要が高い商品だと言えるので、仕入れをしても売れる可能性が高くなるようです。
②検索結果で出た商品を調べる
売れ筋商品を検索した後は本当に売れる商品であるのか一つ一つ調べていく必要があります。
えーっと、本の商品コードを検索かけるんですよね?
でも一つ一つ調べるのって大変です…。
安心なさい!!
検索するのにとってもおすすめなサイトがあるのよ!
おすすめの検索サイトは「店頭在庫確認リンク集」です!こちらのサイトで本のISBNコードもしくはJANコードを入力すると、オンライン書店とリアル書店の在庫リンクが一度に確認できます。オンライン書店ではAmazon、楽天、セブンネットが大手ですので絶対に確認することがおすすめされています。
③在庫状況を確認しつつ仕入れ判断を行う
うーん。
在庫状況を見ても仕入れて良い商品なのかわからないです!
仕入れ判断は色々な考え方があるから難しいものなのよ。
参考までに判断基準の一例を教えるから流れを覚えるといいわ。
例)リアル書店に在庫がほとんど無く、オンライン書店でも残りわずかの状態の時
この場合、オンライン書店で購入してから到着するまでの間に値崩れする可能性があるかを考えます。リアル書店に在庫がないため、オンラインですぐに仕入れたい気持ちになりますが、オンラインでは購入から商品到着までの間にラグがあるため、この間に人気が落ちて値崩れになってしまうことがあります。
漫画や小説であればドラマや映画などの影響で人気が続く可能性もあるので、このような市場価値を考えて仕入れを行うと良いようです。
本の仕入れはリサーチが大事
本せどりのリサーチから仕入れまでをご紹介しましたがいかがでしたか?仕入れ判断は本当に売れるのか見極めが大事なようですね!
難しいことはここで勉強じゃ。
動画では、ここで紹介しきれなかったせどりや物販についての情報をたくさんご紹介しています。気になる方はぜひ動画をご覧ください!