「元社畜系弱小せどらーの奮闘記」(チャンネル登録者数1,24万人)よりご紹介します。
皆様はせどりを行う上で、自身がどれだけ効率的かを考えたことがありますか?
基本的にせどりとは、何よりも効率が第一。
しかし、利益商品の「リサーチ・縦積み・保管」の3種はどれも初心者泣かせな「効率の権化」で、想像以上の壁に涙を飲んだ方も多いでしょう。
そこで、今回は「リサーチ」の効率化を目指し、「商品知識で利益リサーチ」が可能な手法を3つご紹介いたします。
・1つのカテゴリを細かく見る
効率化……と言う割には、最初は随分地道な手法ですね……。
千里の道も一歩からよ。
まずは自分の扱うジャンル内の利益商品を探して、「何が売れそうか」を探し出せる勘を身に付けましょう。
せどりの基本は「安く仕入れて高く売る」。
しかし、実際は「安く」を探すのも大事ながら、それよりも「どれだけ高く売れるか」の方が重要です。
例えば、任天堂Switch関連の商品を扱うのであれば、周辺機器も十分に仕入れの対象となります。
具体的に言うならば、「グリップコントローラー」や「クラシックコントローラー」が、Amazonなどではプレミア価格ですね。
このように、1つのジャンルの中での視野を広げることで、売り上げの出やすい商品にフォーカスを当て、効率化することが可能となります。
・商品サイクルをチェック
商品サイクルと言うと、その商品がいつごろ再入荷されるか……とかですか?
確かに、再入荷で値崩れやセールになることもあるわね。
けれど、それよりも「新商品の代わりに絶版になった商品」を探す方が、もっともっと効率的な高利益にありつけるわ。
おもちゃのカテゴリでは非常に多い事例ですが、シリーズの最新商品が発売されると同時に、型落ち品がプレミア価格に吊り上がることがあります。
例えば「ぽぽちゃん人形」。
昔から愛されてきた児童向け人形ですが、これは今でも新商品が開発・発売されており、旧式は意外にもプレミア価格になりやすい商品となります。
さて、その旧式がどのタイミングで廃盤になるかですが、基本的には「新発売のポップが出る」のと同時です。
目につきやすく、それでいてプレミア価格を確保しやすい、非常に効率的な手法ですね。
・定価でもリサーチしよう
ええ!?さっき、「安く仕入れて高く売る」って言ってたじゃないですか!
超根本的なことだけれど、「高く売れて利益が出れば良い」のよ。
例えば「トミカ」なんかが、そのタイプの典型例ね。
最後は「定価でもリサーチ」です。
これは最初に紹介した「細かいチェック」と同系統かつ、地道すぎて効率的ではないように見えます。
ですが、自分が見逃してきた商品と言うのは、転じて「ライバルも見逃してきた商品」という可能性が高いわけです。
例えば前述の「トミカ」ですが、キャラ物や箱タイプの商品は絶版や供給不足が発生しやすく、場合によってはかなりのプレミア価格を設定することも可能です。
ですが、逆に「透明箱タイプのトミカ」は、ほとんどプレミアになることはありません。
1つのジャンルの中でも「見るべき場所と見なくて良い場所」を覚えることで、リサーチの時間を大幅に短縮して効率化することが可能です。
効率化で、副業でも安定した収入に
さて、初心者のための効率リサーチはいかがでしたか?
全ての商品のチェックは必要ありませんが、「何が、いくらで売れそうか?」という感性を磨くことで、今後の収入は大きく変わることでしょう。
ぜひ、明日からでも構いませんので、いつもの棚の中で、いつもと違う場所に目を落としてみてはいかがでしょう?
効率的に動く事で、新しいジャンルに手を出す時にも同じような目線で仕入れることができるのじゃ。
効率とは、何より大事かも知れないの。
また、動画ではさらに詳しく手法が紹介されていますので、ぜひともチェックしてみてください!