「作間せどり」(登録者数3.93万人)よりご紹介します。
せどりを始めて皆さんの前に立ちはだかるであろう、商標権侵害の警告。何となく知っている方もいるかもしれませんが、いざ自分の所にきたらどうしていいかわからない方もいると思います。
今回はいざという時、皆さんが慌てることなく対応できるよう商標権侵害の警告に対する対処法についてご紹介させていただきます!
商標権とは?
商標権とは?
商品やサービスの商標を独占的に使用することができる権利
商品やサービスに付ける「マーク」や「ネーミング」を財産として守る役割がある
そうなんですね…でもちゃんと気を付けていたら問題ない事なんじゃないんですか?
せどりをやっていれば色んな商品を仕入れる事になるよね?気を付けていてもすべてを防ぐ事は難しいのよ…
上記では少し難しい説明になってしまいましたが、商標権の侵害とは簡単に言うと「権利のある商品を許可なく出品しないでほしい」と言ったような形になります。
商標権侵害の警告が来た時の対応方法
警告にも様々なパターンがありますが、来る確率の高い2パターンについて説明していきます。
また、最初に言ってしまいますが、今回紹介するパターンでは提出物を要求されるのですが、それらを揃えることは不可能です。なので謝罪を前提に対応していきます。
Amazonから警告の場合
- 領収書を準備する
領収書は屋号でもらい、但し書きには商品名、個数をしっかり書いてもらう事 - 警告のきた商品の返送&SKU(商品管理番号)削除をする
必ず商品の返送をかけてからSKUを削除すること。先にSKU削除してしまうと商品情報が消えてしまうため返送の手間が増えてしまうので注意
- メールを返送する
メールに必要事項の記載と謝罪文を打ち、メールを返します。
上記のように対応できれば、ほぼ解決できるはずじゃ、次はメーカーから直接警告が来た場合はどうすればいいか教えるぞ
メーカーから警告が来た場合はどうすればいいか…
結論から言うと対応はAmazonからの警告の時と同じ対応で大丈夫です。
動画の方に、実際にAmazon、メーカーからの警告メールが紹介されているので、見て頂くとよりわかりやすくなるかなと思います。
警告が来ないようにするには?
こういう事が起きないように対応策を取っておけばいいってことですよね?
そうなんだけど、対応策を取っていても全てを防ぐことは難しいよね。でも減らすことはできるから紹介するわね。
警告に対する対応策
- 特別特許プラットフォームで商標を確認してから仕入れる
商品のデータを管理するサイトで商品名で検索をかけると、商標が取られているかを確認できます。
しかし、商品ごとに検索しなければいけないので手間はかかってしまいます。 - 出品者がメーカーのみの場合、出品は控えるようにする
この場合は出品すると警告が来る確率が高いので注意 - リサーチツールでの商品情報確認の際出品者が急激に減っている商品は大注意
出品者が急激に減るのは、その出品者に警告が入り、取り下げをしている可能性が高いので出品は控えましょう
①を常に確認するのは難しいですが、②③は普段気を付けていれば見れることなので、警告を極力減らすためにも注意しておきましょう。
警告0は無理!だからこそ対策、対応ができることが大事!
ここまで商標権侵害の警告に対する対処法について説明してきましたがいかがでしたか?
もし警告が来てしまった時、対処法が頭に入っていれば慌てることなく対応できますよね。
警告は対応がしっかりできれば問題ない出来事じゃが、放置してしまうと法的措置などの場合もあるから放って置いたらいかんぞ!
キヲツケルジョ
記事途中でも言いましたが警告メールなど、その他細かい情報が動画で見れるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!