「きっくす@アパレルせどらー」(登録者数3660人)よりご紹介します。
アウターが多く、値段も高く取引される冬物の古着ですが中には仕入れの際注意した方がいいものもあります。
今回は冬物古着のNG商品について詳しく解説してきます。
仕入れNG商品①サイズの小さいもの
今日は店舗で古着の仕入れにきたぞー!
わっ!さっそくナイスな商品発見!このアウターブランド物だし、安く仕入れできるから買っておこー
ほんとだ、これは人気の商品ね。あれ…ちょっと待って新人!サイズの確認はしたの?
サイズが大きいものはオーバーサイズが流行りであったり、多少大きくても着れないことはないため回転も速いです。
しかし、小さいサイズになると、そのサイズに合う方のみと購入者が限られてしまうため、人気の商品でも売れ残ってしまう可能性が出てきてしまいます。仕入れの際のサイズチェックは忘れずに行いましょう。
NG商品②リペアの手間がかかるもの、リペア不能なものは避ける
なるほど、状態をよく見てから仕入れろって事か…まぁ基本だもんね。
これは状態もきれいで人気だから仕入れよー!
あなたそれ穴開いてるわよ。状態確認は基本って言ってなかった?
……
人気の形など期待できそうな商品で安く仕入れができそうでも、大きな虫食いや染みなどリペアに手間がかかる、リペア不能なものはNG。
リペアで時間もとられ、直らないとなると売れ残ってしまう可能性も出てくるので注意が必要です。
全てではありませんが、安く売られている物は状態が悪いことも多いので、しっかり確認してから仕入れるようにしましょう。
NG商品③売れ残りが多い商品
美品、仕入れ値が良くても販売のデータを見て、売れ残りの多い物は売れない可能性があります。
やっぱりデータは大切なんだなー。仕入れる前には必ずチェックするようにしよう!
データも一つだけだと頼りないから、複数のデータを見て総合で判断する方がいいわね。
最初のうちは感覚もわからないはずなので、チェックの癖をつけるようにすれば慣れてくるはず。時間と仕入れの無駄が省けて効率も上がりますね。
NG商品を見分ける事が利益アップへの近道!
ここまで冬物古着の仕入れNG商品についてご紹介してきましたが、いかかでしたか?
今回の内容が皆様の仕入れのお役に立てればと思います。
やっていくうちに自分なりの方法なども見つかるはずじゃ。
その時はわしにも教えてくれ!
今回の記事では冬物古着のNG商品を中心に紹介しましたが、動画の方には実際仕入れた商品、仕入れを決めたポイントなど詳しく解説されているので、気になる方はぜひ動画もチェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!