「藤原誠【ゼロから月収100万円】」（登録者数 6,400名）よりご紹介します。
レターパックプラスは直接手渡しを希望する方へのサービスで、料金は全国一律520円と少し高めに設定されています。このサービスの利用方法に関する裏技が大きな話題となっていることをご存じでしたか。
今回の動画では、この裏技を実際に試すべきか解説していくので、ぜひお役立てください。
レターパックプラスの裏技
レターパックプラスは対面で渡せるので便利ですよね。でも、ちょっと送料が高いので使っていないです。
確かに普通の封筒にしては高いわよね。でも、ある裏技を使うとレターパックプラスの容量がグッと増えるのよ。
ある裏技を使うと、レターパックプラスを箱のように変形させることができるんです。実際に靴を収納することさえできます。
この裏技は、実は3、4年前から知られていたのですが、2022年10月に某通販サイトが箱型のレターパックプラスの写真をツイートしたことで注目を浴びました。レターパックプラスの場合、重量は4kgまでの制限はありますが厚さに関する制限は特に記載されていません。そこで、レターパックプラスを箱形に加工することで厚い商品も送付できるのです。これは、レターパックプラスの規約の抜け道を使った方法と言えなくもないです。
実際に某通販サイトはSNSで炎上してしまい、現在では投稿が削除されています。この方法は賛否両論あります。
裏技に対する郵便局の見解
封筒が箱になっているんですね。確かに厚さ制限がないなら、やってもOKな気がするけど、郵便局は許可しているんでしょうか。
はっきりとは言っていないけど、どうもグレーな匂いが漂っているわ。
想定されるレターパックプラスの使用方法とは異なるため、破損のリスクが大きいと言えます。日本郵便のWebサイトのFAQページに「レターパックの形を加工して差し出すことは可能か？」という質問項目があり、そこでの回答は「一部の切り取りや加工は受け付けられない」と明記されています。
取材では「配達に影響が出るかどうかは個別の判断となる。しかし、もし問題があれば差し出しを遠慮してもらうことになる」と説明しているようです。公式には「やめてほしい」というのが本音のようですね。
裏技に対しての賛否両論
郵便局によっては受け入れてもらえるところもあるんでしょうね。そこまで厚くない場合とか、未だ使えるんならお得なのかも。
ネット上でも賛否両論が渦巻いているのよ。そもそも「エクスパック500」という商品の時から、この裏技はあったようなの。ただ、今はオススメできない感じなのよ。
現在の日本郵便の内部システムは、機械化が進行しており特殊な形状の商品の取り扱いが想定されていません。レターパックプラスは特定の形を持つ商品として機械に認識されるのですが、加工を施した箱型のレターパックプラスは、機械に損傷を与えるリスクがあるため使用を推奨していない事情があります。
また、専用封筒の折り目を加工することで封筒が破れやすくなる問題もあります。この手法を使うと配送に支障が生じる可能性が高まり、取り扱いが拒否されるケースことも考えられます。あくまでも裏技でグレーな手法だったものが、大きな話題になって改めて公式な見解が出たと考えたほうが良いかもしれませんね。
裏技の使用には注意が必要
今回は、巷で話題になっているレターパックプラスの裏技を紹介しました。現在では、郵便局もあまり推奨していない方法であることが分かっています。
便利な裏技を知るのは良いことですが、使用には注意が必要です。安全に、そして確実に商品を送るために、正しい方法を選びましょう。送料の節約で利益を出せるのは最初のうちだけ。実際の商品販売でしっかり利益を取れるように、リサーチ力や出品力を磨いていきましょう。
動画の中では、裏技としてのレターパックプラスの加工方法も画像を使いながら詳しく説明しているので、気になる方は、ぜひチェックしてみましょう。