「まな せどり看護師」(登録者数 2.14万人)からの紹介です。
月収60万円を達成されたまなさんの教え子「さゆりさん」のこれまでの歩みを語ってもらいます。
知識も経験もゼロの主婦が転売を始めて4ヶ月で外注化し、現在は4人の外注さんを雇いながら月100万円の収益を目指しているそうです。
さゆりさんが物販を始めた理由と当初の悩み
夫婦共働きでの子育てが大変だったのでパートを緩めたら収入が減ってしまったことがきっかけ。さまざまな副業がある中で、知識ゼロでも取り組みやすいと思ったので物販を選択したとのこと。
在庫管理がとても苦手。
売れたらすぐにその商品を探し出して発送しないといけないのですが、その整理がとても苦手だったそうです。
まるで僕のことを言われているようだ。
スクールで相談しながら解決。売れたら、在庫からすぐに見つけられるような商品管理の仕組みを見つけたと喜んでいました。
それは、「レンゴー」という単ボールの棚を天井まで積み上げて、ひとつひとつに「あ」や「い」などのひらがなを書き、「『あ』の◯番」などのように検索できるようにしたとのこと。
管理表にも、それぞれの商品に同じ番号をつけているので、照らし合わせられるようにしているそうです。
作業で一番苦心したところ
それは出品を始めてから売れ始めるまでの間の期間です。
「本当に売れるんだろうか」「これでいいんだろうか」と心配し続けていたそうです。
そうか。みんな最初は同じところから始まるんだな・・・。
人と相談したりしながら一つ一つ解消しながらやってきたので、メンタル的には大丈夫だったそうです。
大切なのはやることの量を増やすこと。タスク量がそのうち自然に不安を打ち消していきますよ。
地味な営みの先に月60万という成果が生まれたんですね。
物販を始めて一番良かったことは、収入が増え余裕がでたこと。外注化も始めたので時間の余裕も生まれたこと。
やりたかったネイルが毎月できるようになったことや、子供との時間が増えたことなどがよかったそうです。
外注さんを始めたタイミングと進め方
外注化に移行したタイミングは、転売を開始して4ヶ月目のことでした。月15万円になっていたので、外注さんを一人雇ったとのことでした。
仕事の内容は、一緒に検品から撮影までしてもらっていたそうです。
外注さんも物販の素人だったので、これまで自分でやってきたことを細かく伝えていったのだそうです。
ちょっとしたマニュアルもつくったとのこと。そのマニュアルは、外注さんと書き換えながら一緒に作ったという感じだそうです。このやり方は外注さんが成長するためにとてもよいやり方ですよね。
外注さんが、ご主人の妹という身内の方であったのもいいですね。
その後二人目も見つかったのですが、そちらは弟さんの奥さん。こちらも義理の妹さんでした。身内でいっしょに稼いでいるというのは安心して進められますね。
外注さんが楽しくはたらけるように・・・
その他にも、いくつかの質問がありました。
ずっと一つのアカウントだったのを今は2つに増やして、5人で二つのアカウントを運用しているそうです。
アカウント一つで、月40~50万は稼げていたそうですが、2つに増やすことで利益の柱が増え、合算すると収入が増えました。
2つ目のアカウントは現在育成中の段階ですが、柱として育ってくれたらまたアカウントを増やしていくそうです。
夢がありますね!
現在外注さんは4人となっているそうですが、外注費はどのくらいかかるのかという質問に、4人合わせて15万とおっしゃっていました。
自分の分は45万円ですので、収入の25%を外注費に使っているということになりますね。
外注さんがチームとして楽しく働けるように、ランチに誘って話を聞いたりするようなコミュニケーションづくりも心がけているそうです。
今後はみんなでYoutubeでの発信をしながら、月額100万円を目指したいそうです。
この後、外注さんの具体的な仕事内容も解説してくれていますので、とても参考になります。
どのように外注化をしたらいいのか考えている人にはとても役立つ動画です。