「メルカリ研究所」(登録者数 796名)よりご紹介します。
メルカリを利用して商品を出品しようとすると、エラーが発生して出品できないことがありますよね。
出品できない理由はいくつかありますが、この動画では、その理由と対策についてお伝えします。動画をご覧いただくと、よりスムーズな出品ができるようになるでしょう。また、メルカリで禁止されている出品物についても紹介しますので、参考にしてください。
商品概要欄のNGワード
商品説明のワードも拾われてチェックされているんですか。気をつけて書かないといけませんね。
そうなのよ。購入者に不利になるような取引は規制されているのよ。
メルカリでは、商品の概要欄に記載してはいけないワードが設定されています。暴言や差別的な言葉がNGです。さらに、「ノークレームノーリターン」(取引に関してクレームを受け付けないこと)や「キャンセル不可」(キャンセル依頼に応じない)などの言葉もNGです。
また、商品情報が不足している場合もエラーが出て出品できないことがあります。未入力の項目があるとアラートが出るので気づきやすいと思います。
利用制限がかかっている
規約違反を繰り返していたらどうなるんですか?
アカウントに利用制限がかかってしまうことがあるのよ。出品エラーが続く場合は、その可能性も考えてね。
何度も出品手続きを行っても出品できない場合は、利用制限がかけられている可能性があります。なお、繰り返し利用制限されると、度重なるペナルティとみなされ、最終的にアカウントが削除されてしまう可能性があるので注意してください。
利用制限ではなく、単に通信環境が悪い場合もあります。Wi-Fiの接続状態が悪い場所で出品しようとすると、ブラウザの読み込みが遅くなり出品ができないことがあります。公共のWi-Fiを利用している場合や、回線が混雑している時間帯は注意してください。
出品が禁止されている商品
メルカリ、、、けっこう面倒くさいですね。何でも出品できるわけではないんですね。
法律違反になるものもあるので注意してね。メルカリで出品禁止されている商品を覚えておきましょう。
出品禁止商品の例
- 薬機法に抵触する医薬品や医療機器
- 規制薬物、危険ドラッグ類
- 金券などの金銭に関わるもの
- チケット転売
- 18禁アダルト関連商品
- 偽ブランド、模倣品
一部のサプリメントや化粧品は薬機法に抵触しているので、許可のない人が販売することはできません。危険ドラッグ類は所持しているだけでも逮捕されます。チケットの転売は、チケット不正転売禁止法という法律で販売が禁止されています。偽ブランド品も取り扱うと、法律違反になってしまいます。
禁止商品は出品すると、メルカリ事務局によって即削除されますが出品自体行わないようにしてください。
法律違反に注意
ここまで、メルカリで出品ができない原因や出品禁止物について紹介してきましたが、いかがでしたか。
出品が禁止されている商品は、メルカリで販売できないだけではなく、法律に違反する可能性もあるので十分に注意しましょう。稼ぎたいと思っていても逮捕されてしまったら大変です。
メルカリで出品エラーや利用制限を経験した方は、ぜひ動画をチェックしてみましょう。