「やなぎだ古物市場攻略法」(登録者1.77万人)よりご紹介します。
古物商として欠かせない市場の競りですが、どんな雰囲気なのかドキドキしますよね。
そんな不安を解消できるように、今回は、古物市場の競り風景をご紹介します。
市場は倉庫のような場所
なんか段ボールばっかりでいかにも倉庫って感じですね。
競りが行われそうな雰囲気しないですけど・・
埼玉県草加市にある東京マーケットの様子よ。
建物も倉庫のようなプレハブ小屋で、中には写真のように古物が雑然と積まれています。
物がとても多いので、一つ一つ手に取って物色することは出来なさそうです。
この画像だけでは伝わらない、市場の雰囲気は動画を見て確認してみてください。
競りの風景
おっ、競りっぽいですね。ドキドキします!
これが東京マーケットの競りの風景よ。
堅苦しくないから初心者でも参加しやすいわ。
一つの長いテーブルを囲むようにして参加者が座っています。参加者は20~30人ほどでしょうか。
テーブルには次々と商品が流されていきます。
テーブルが小さめなので、最前列以外少々見にくく、テーブルから距離がある席では身体を傾けて商品を見ています。
競りの方法
競りはどんなふうに行われるんでしょうか?
やっぱり符丁を覚えないといけないんですかね?
東京マーケットの競りは普通に金額を言って落札できるわ。
ただし符丁を使う人もいるから、知っておいた方がいいわよ。
まず、競り人がこれから競りにかける商品を参加者に伝えてテーブルに流します。「アクセサリー」、「ボールペン、万年筆もあるよ」。
流れてきた商品に参加者たちがぞろぞろと集まり物色します。
商品の種類は多種多様ですが、大型のものは無く、バッグ、家電、絵画などの小物が多いようです。
競り中は参加者が素手で商品をジャラジャラと物色したり、スマホでリサーチをかけている人などがいて、割と自由な雰囲気です。
東京マーケットの競りの様子
古物専門市場である東京マーケットの競りについてご紹介してきましたがいかがでしたか?
初めてはちゃんと参加できるのか不安な競りですが、知っておけると事前に対策が出来ますよね。
競りの雰囲気、もっと知りたいです!
動画では、ここでは紹介しきれなかった東京マーケットの競りの情報が満載です。気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみてください!