おはようございます。
筋トレをするためにダンベルとヨガマットを買いに行ったので、初日のトレーニングは終了しました。
25歳貧弱webライターです。
前回の記事に引き続き、天下のルイ・ヴィトンのやっちまってるコピー品をここで供養してあげたいと思います。
ルイ・ヴィトン マルチカラー リフト M40055
規格外シリーズですね!
どんな子に会えるのかワクワクします!
今回はヴィトンのリフトよ
ミニマムサイズで人気が高いのよね
斜めがけができる可愛らしいバッグじゃ
まずは前回同様外観からみていきましょう。
外観
うん!やっぱりかわいい!
ボク、買取ます!
ちょっとバカなの?
ちゃんとみてからにしなさいよ
確かにぱっと見は問題なさそうですが、ここで騙されてはいけません。
アップの写真を確認しましょう。
リベット
まずは、リベット(金具)です。
ヴィトンのリベットは中央が少し膨らんでいるのが特徴です。
しかし、1枚目の写真では膨らみが確認できませんね。
さらに、1枚目はLOUIS VUITTONのNが潰れていますし、2枚目はTの横棒がまったく仕事をしていないので「ヴィイオン」みたいなブランドになってしまっています。
こんなものをヴィトンの社長が見たらブチギレ確定ですし、ヘタするとイオンすら敵に回してしまうのでこれは「やっちまってる」判定です。
本当だ・・・
ぜんぜん、ダメじゃないですか!
いいカモね
絶対やらないけど、私が贋作を作ったら真っ先にあなたに売るわ
ファスナー
次にファスナーを見ていきましょう。
これはぱっと見でわかりますが、ドン引きレベルでヒドイ出来ですね。
めちゃくちゃ引きます。チェーンソーならエンジンかかるくらい引くし、漁だったらオキアミくらい引きます。
まず、ヴィトンの「LV」ロゴは線の太さが均一ではありません。
正規品を調べていただくとわかるのですが、「L」も「V」も左側の直線の方が、右側の直線よりも太いのです。
たとえば、あなたがLの頂点から南下して歩いているとしますよね?
前から歩いてくるお相撲さんにあいさつとかしちゃいながら歩いていると、Lの角に突き当たります。
突き当たりを左折すると、さっきより道幅が狭くなっているんです。
これでは、万が一また前からお相撲さんが歩いてきた場合、呑気にあいさつなんてしている場合じゃないんです。
いざぎよく戻るか、一か八かで相撲をとるしかありません。
・・・。
そろそろ多方面から怒られそうなので話を戻します。
メッキの光り方もかなり下品な印象を受けますね。
ヴィトンの金属はもう少し落ち着いた上品な光り方をするので、こちらも要チェックです。
ボタン
どんどんいきますよ。これはボタン部分ですね。
まずはオス側。ヴィトンで使われているボタンのオス側は、先端がシュッとしているきのこ型で三角形になっているはずですが、これはダメですね。
全体的に丸みを帯びていてだらしない印象を受けます。休日の新人くんみたいです。
なんで暴露するんですか!
だらしないことは否定しないのね
メス側の刻印なんてぼんやりとしていてもはや確認もできません。
ちゃっかり好きな子の名前と記念日なんかを彫っていても誰も気が付かないでしょう。
コバ
ここはかなり危険ですね。
ツッコミどころが多くてとても筆者一人では足りません。
まず、コバと呼ばれる赤い部分。
まるで勝手に母親の口紅で遊んで怒られる2歳児の口元くらいベタ塗りされています。
これで「ヴィトンです」感を出せる心臓たるやもうワールドクラスですね。
筆者がオシムさんだったら、完全に日本代表に招集しています。
さらにすぐ左に見えている縫い目もガタガタです。
歯科医が見たら間違いなく矯正を施してしまうでしょう。
ファスナーの終点部分からはもはやよくわからない糸がはみ出ています。
見えないところの処理が甘いのはまだわかりますが、これはやっちまい過ぎです。
ショルダー
これはヒドイですね!
そもそも、生地が全然違う!
カサカサすぎてニベア塗ってあげたいくらいです!
当たり前のように縫い目もヒドイわね
ていうか、あなたライターさんに影響されてない?
エイキョウ サレテルジョ!
内側
続いては内側に潜入していきます。
筆者の姉と同じで、「やっちまってるやつ」は内側を特に手抜きがちなので、今回も大冒険になりそうです。
なんだこれはーーーーーー!!!!!
いい加減にしてくれよ!
ツッコミどころが多すぎていつまで経っても記事が書き終わらないじゃないか!!!
とうとうキレてしまったわね
ここのワンオペも問題になるかも・・・。
取り乱してしまいました。失礼しました。
もうぱっと見でやばいのでサクッといきますよ。
まずは内側の作りですね。糸のほつれと生地の安っぽさ、これは完全にアウトです。
ダイソーで手に入るバッグの方がよっぽど良質ですね。
次にブランドロゴ部分です。
これはまあ、なんとなく情状酌量の余地ありという感じですね。
縫い目を見てください。若干斜めに、それも似たような間隔で縫われています。
ロゴがヒドイのでLOUIS VUITTONとしては0点ですが、努力を感じることができます。
褒めてるのか貶してるのかわからないですね
誰かこのライターを止めてちょうだい
最後は、シリアルナンバーです。
この適当なシリアルナンバーで誤魔化せるのは視力が0.3以下の人だけではないでしょうか。
今調べたら、イカの視力が人間でいうところの0.5くらいらしいので、イカすら騙せないことになります。
イカ以下といったところでしょう。
・・・。
・・・
・・・
ぶわっはっはっはっはっはっはっは!
仙人だけ爆笑してる!
仙人はこういうのが好きだったのね
まとめ
今回も大暴れの規格外シリーズでした。
世の中からコピー品がなくならない限り、規格外シリーズとの戦いは続きそうです。
引き続き応援よろしくお願いいたします。