新進工房【革職人の裏側】(登録者数5.55万人)よりご紹介します
偽物ブランド品がかなり流通しており見分けるのも難しい時代ですが、最近は技術力の向上から騙される人が増えているようです。
今回は、偽物ブランド品をどのように見分けるかをご紹介します。
箱や説明書の作りについて
偽物ブランド品は箱や説明書の材質が安っぽく、印刷も均等になっていない事が多いようです。
また、偽物は海外で作成される事が多いため日本で見かける漢字とは違う字体になっていることも多いと言います。
その他にも、財布本体が安っぽいビニールで覆われていたり中にスポンジが入れられていたり、本物とは違う部分は梱包からも多いようです。
動画で見る分には本物とあまり見分けがつきませんね。
印字が多少斜めになっていたり、実際見ると違和感を感じると思うわよ。
触って初めて判断できる部分もある
偽物ブランド品の財布は、チャックが非常に軽い質感なのだそうです。
これはチャックがプラスチック製であり、メッキで金属風に加工されているからだそうで、開け心地は滑らか過ぎるほどだと言います。
実際のブランド品ではYKKのエクセラという重い質感の金属製チャックが使われているため、実際のブランド品と並べると違いは一目瞭然だと言います。
滑らかな開け心地ならそれはそれで良さそうですね。
それはつまり壊れやすいということを意味しているから長く使うことはできないと思うわ。
匂いで判断する方法
ブランド品は革製品が多いですが、偽物となると合皮を使っている場合が多いようです。
ビニール系の素材を加工して作っているため非常にビニール臭いのが偽物の特徴だと言います。
実際のブランド品では皮の匂いこそしますが、ビニール臭いということは一切ないため一瞬でわかってしまうそうです。
ビニール臭かったらすぐわかりそうですね!
特に海外から届く商品なんかだとより厳重に梱包されているから余計に匂いで判断できるわね。
偽物に騙されないためには
偽物のブランド品に関しては、実際に手に取るとわかりやすい匂いや質感のものが多いため見分けることは簡単なようです。
しかし、見分けられても商品ページではなかなかわからないことも多いのが怖いところだと言います。
動画では、取引形態によって偽物である確率が高くなる特徴などもご紹介しているので、興味がある人はぜひ動画をチェックしてみてください!