「楓のせどり塾チャンネル」（登録者数 4.55万人）からの紹介です。
Amazonせどりとメルカリせどりのちがいについてそのメリット、デメリットを解説してくれる動画です。
どちらを始めようか迷っている人にとっては必見の動画です。
メルカリのメリット デメリット
メリット
- なじみがある。
- 使用している人が多い。
- 売れる商品の幅が広い。
馴染みがあるというのは始めて参入するときの敷居が低く始めやすいですよね。
使用している人が多く賑わっていれば売る人も買う人も多いということなので、供給過多で値下げせねばならないということもなく、商品の相場で売れていきやすいというよさがあります。
おまけ、食玩、Amazonでは売れないものもメルカリでは売れるというよさもあります。
デメリット
- 少額しか稼げない。
- 発送が面倒。
- 送料が高い。
メルカリでは、収益が3万～5万くらいにしかならないことが多いです。
より多く稼ぐこともできますが100個売れたら100回発送作業をしないといけないので、労力が大きくそれぞれ発送料もかかるしで、大きな額を稼ぎにくいと言えます。
FBAとは？
AmazonにはFBA（Fullfilment-By-Amazon）という仕組みがあります。フルフィルメントというのは発送のことですが、それをAmazonがやってくれるという仕組みです。これがあるからこそAmazonで売る人が多いし、安定して稼ぐことができるのです。
Amazonで100個商品を売る場合、私の発送作業はAmazonに100個の商品を送る1回だけで済みます。それぞれの売れ先にはAmazonが送ってくれるので、99回分の仕事が浮くということになりますね。
また、発送料についても大変オトクです。
メルカリでは発送料500円かかるバッグを100個それぞれに送ると500円✕100個で5万円かかるとます。
対してAmazonでは、6,000円ほどですみます。
160サイズの箱に詰めるだけ詰めると25個だとして、100個送るなら4箱必要ですね。それぞれ1,500円の送料がかかるとして、その4倍で6,000円となります。大きな違いですね。
FBAでは、カタログを作る必要もないんだって！写真を撮ったりしなくてもいいのは嬉しいな。
すでにあるカタログに相乗りするから、つくらなくてもいいんですよ。
大口登録に5,000円かかりますし、最初はそれだけ稼がないといけないのか？と敷居が高いのですが、それだけの作業や送料のことを考えると、高いとはいえないかもしれません。
Amazonのメリット デメリット
メリット
- 発送がメルカリより楽。
- 大きな金額を安定して稼げる。
- 送料・手数料をトータルで考えるとメルカリより低い。
先に述べたように、AmazonではFBAという仕組みが使えるので楽です。
また送料等を低く抑えることがでいるので、浮いた分仕入を増やすことができ、メルカリよりも大きな金額を稼ぎやすくなります。
デメリット
- アカウント登録・出品がメルカリより少し時間がかかる。
- 大口登録だと月額5,000円かかる。
メルカリの場合はこれを売りたいと思うと、アプリを使ってものの1時間位で売ることができます。すでにアプリを持っていてアカウント登録している人が多いからですし、もってなかったとしてもアカウント登録は早くできます。
Amazonの場合は、アカウントの登録から初出品まで1週間ほどかかることもあります。
メルカリやAmazonの小口登録では売れたときにしか手数料を取られないので初心者が始めやすいです。
しかし、Amazonで大きく稼ぐには必須と言ってもいい大口登録では売れても売れなくても最初から月額5,000円必要です。
心理的ハードルは高いですね。
メルカリ、Amazon両方の良いところをうまく使う
見てきた通り、それぞれのメリットはそれぞれのデメリットをうまく補完していると言えますね。
どちらかだけがいい、というわけではないということじゃ。いいところ取りをせねばのう。
せどりを始めるときには入りやすいメルカリからはじめ、本腰入れるときにAmazonの大口登録を検討するという進め方がいいのではないでしょうか。
ボードを使いながらわかりやすく説明してくれていますので、ぜひ動画のご視聴をおすすめします。