「楓のせどり塾チャンネル」(登録者4.56万人)からの紹介です。
今回は、融資の話となっています。融資というと、初心者の方は自分にとってはもっと先の話だと思ってしまいがちではないでしょうか。
しかし、融資を得ることを頭に入れながらせどりをやる人とそうでない人とは成功率は大きく変わるんです。
初心者だからこそ知っておきべき大切な話じゃ!
融資はスタートではなくゴール
初心者は、「融資」をスタートと考えがちです。ところが、逆なんです。融資はゴールなんです。それは、融資が得られること、月10万、20万は稼げていくことと同じだからです。
利益率10%、20%というような商品はなかなかみつかりませんよね。しかし利益率3%の商品ならほぼ無限にあるといってもいいんじゃないでしょうか。
利益率3%ならいくらでも見つかるよね!
これを数で仕入れれば、当然利益も大きくなりますよね。手持ち資金が10万だとして、利益率3%の商品を100個仕入れた時にえられる売上は微々たるものです。
ところが融資を受けると、手持ち資金では100個しか仕入れられなかった商品が1000個仕入れられるようになるんです。
利益は、大きくなりますよね。
しかも、3%の商品なんていくらでもある。
あとは、稼げる一方ですよね。
これが、融資はゴールであるという意味です。
その考え方で取り組んでいる初心者は必ず稼げるようになるわけです。
これは腑に落ちたなあ・・。
成功確率を段違いに上げる目標設定
せどりを始めたばかりの初心者は、99%の人が「A せどりで月10万、20万稼ごう!」というように目標を立てるんじゃないでしょうか。
しかしそれは誤り。成功確率が段違いに上がる目標とはこれです。
「B 利益は少しでもプラスならOK。売上を立てて融資を引っ張ろう」
Bの目標でやっていかないと、挫折してしまうことが多いです。
AとBは似ているようですがちがいます。Bの途中にAが達成できることはあるかもしれませんが、「そこでおわりじゃないですよ、最終目標はBですよ」ということですね。
では、成功確率がAとBで段違いなのはなぜでしょうか。
3か月後にちょっとしか稼げなかったという人がせどりをやめずにゴールできる目標設定
せどり3ヶ月やった人は、次のように分類されるでしょう。
せどりを3ヶ月やって
- 10万以上稼げた 10%
- ちょっと稼げたけどバイトの時給のほうがよい 60%
- 全く稼げないし、やる気もなくなってきた 30%
1の人は勝手に進めていくし、3の人は勝手にやめていくので、今日の話の対象とはしません。ここでは、2の人がいかにやめずにせどりを続けるかという話をします。
バイトは確実にお金が入りますが、せどりはお金が入るとそのお金に働かせてさらにお金を引っ張ってきてくれるのでどんどん収入が増えます。
だからせどりをやめることはもったいないのです。
3ヶ月時点でやめるか続けるか迷ったとき、やめないための決め手になるのが、最初の目標設定なのです。
Aの目標、つまり月10万、20万稼ぐという目標で取り組んでいた人は、3ヶ月目の時点でそこまで稼げていないので、やめてしまいがち。
しかしBの目標「少しの売上でOK!」で取り組んでいる人は、少しは売り上げが建てられていることでしっかりと目標が達成できているわけですね。前に進めているという実感を持つことができます。だからやめずに続けていけるんですね。
そして、融資を引っ張ってこれるようになったら、もうバイトととはどんどん差が開いていきます。
最初の目標でBを設定していることがどれだけ大切なことがおわかりいただけましたか?
融資を受けることをゴールにして取り組む
最初に融資を受けることはスタートではなくゴールだといわれたことがよくわかりましたね。
融資さえ受けられれば、あとは無限にある3%の利益商品を大量に仕入れることでどんどん売上がたてられるようになります。
そのために、最初の目標設定では「月10万、20万稼ごう!」ではなく「少しの売上でOKなのでそれを積み重ねて融資をうけられるようになろう」と考えて取り組むことが大事。
この動画を見る人と見ない人とでは、3か月後に大きな違いがでてくるでしょう。ぜひ視聴してくださいね。