「アパレルせどりチャンネル!」(登録者数3,560人)よりご紹介します。
フリマアプリなどで自分の着ていた洋服などを出品する際には問題ないのですが、はじめから販売目的で古着を購入し、それを販売するには『古物商許可証』が必ず必要になってきます。
「申請が大変そう」と取得せずにいると古物営業法違反になる事も…。
そこで今回は『古物商許可証』申請の一連の流れから準備するものまでをご紹介していきたいと思います。
古物商許可証申請の流れ
許可証って聞いただけで、取得が大変そうだよなー。
でも古着転売するなら絶対に必要なものよ。
古物許可証申請の流れ
- 必要書類をダウンロード
- 市役所で書類を揃える
- 管轄の警察署に行って申請
この流れになります。
費用はどのくらいかかる?
審査手数料:19,000円 住民票発行手数料:300円 身分証明書発行手数料:300円
合計19,600円がかかります。
STEP1:必要書類をダウンロードして記入
その必要書類がよく分からないんですよねー。
今から説明するから聞いててね。
ダウンロードする書類
- 誓約書
- 古物商許可証申請書
- 主たる営業所とその管理者に関する書類
- ホームページ情報に関する書類
- 略歴書
書類は自分の住んでいる地域の警察署ホームページからダウンロードすることができます。
赤字の書類は古物商許可申請書一式としてまとまっている場合が多いです。
稀に追加書類が必要な場合もありますが、基本的には上記の書類でOK。
書類の記入場所などの細かい情報は動画の方でチェックしてください。
STEP2:市役所で必要書類を揃える
市役所ってなんか緊張しますよね…。
必要なものさえ分かっていれば大丈夫でしょ?
市役所で揃える必要書類
- 身分証明証
運転免許証などではなく、本籍地がある市役所で発行したものが必要(本籍地から離れた場所にいる場合郵送も可) - 住民票
マイナンバーの記載があるとその住民票は使用できないので間違ってチェックを付けないよう注意
STEP3:管轄の警察署に申請
いよいよ大詰めですね!
もう少しだから頑張って!
申請に必要なもの一式をもって管轄の警察署に申請に行きます。
事前に電話で確認を入れておくとよりスムーズに進むはずです。
警察署申請の詳しい解説は動画でチェックしてください。
古物商許可証取得完了
ここまで『古物商許可証』申請の一連の流れから準備するものについて紹介してきましたがいかがでしたか?
古着転売の際は必ず必要なものなので、この記事で取得のお手伝いが出来たらと思います。
動画の方では実際の記入書類でのわかりやすい説明や、取得後にやるべきことなどの情報が視聴することができますので、是非動画もチェックしてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!