福田りょうませどりLifeTV(登録者数2.64万人)よりご紹介します。
せどり初心者だと、良かれと思ってやっていたことが取り返しのつかないような失敗となり、かなりの損失を被ってしまうということに繋がりかねません。
せどり業界は公には言われていないものの、やってはいけない、これをやってしまうと一発退場になってしまうようなことが結構あるそうです。
これからせどりを始める方が、せどりを行っていく上で、大きな損失を被らないための内容がまとめられていますので、ぜひこの動画を参考にしてみてください。
絶対にやってはいけないこと その①
せどり初心者必見の内容ですね!
やってはいけないことを全部で4つ解説しているわよ。
絶対にやってはいけないこと①
- OEM商品の相乗り
OEM商品とは、自社ブランド商品のことです。
誰かがお金を払って自社ブランドを作成して、商標を取り独自で販売しているような商品のことです。
初心者の方は、OEM商品に相乗り出品してしまうことがあります。
これを行ってしまうと、メーカーから知的財産権の侵害や商標権の侵害が来てしまいます。
最近よくあるのは、知的財産権の侵害からの真贋調査です。
そのメーカーさん自体が、知的財産権の侵害を取り下げてくれない限りは一生アカウントを真贋から解除できません。
安易に行ってしまうとかなりの損失を被るので、OEM商品は絶対に扱わないようにしましょう。
OEM商品の見極め方についても動画内でまとめられていますのでぜひ参考にしてみてください。
絶対にやってはいけないこと その②
仕入れをする時は様々なツールやアプリを見て判断しています。
ツールやアプリの使い方を間違えないで!
絶対にやってはいけないこと②
- ツールのデータだけを鵜呑み
初心者の方がよくやってしまいがちなことです。
仕入れを判断する上でいろんなツールやアプリを使うと思いますが、100%信用することはあまりよくありません。
大きく仕入れをしていく際は、アプリやツールだけに焦点を置くのではなく、ランキングがそこまで良くない商品に関しては細部までしっかり見て判断しましょう。
ライバルセラーがどうかという所を無視してしまうと自分が思っていたよりも売れないという事態に繋がってしまいます。
Keezonなどについても、波形や月の売れている個数などを見る際はあくまでも指標でしかないので100%その数字があっているわけではないです。
ツールとの付き合い方を考えて使用するようにしましょう。
また、カートが取れない、商品が売れないという相談も多いそうです。
そんな時確認したいのは、小口出品にしているかどうかです。
最初アカウントを作成するときは小口でも良いですが、ゆくゆくは大口出品に切り替えた方が良いです。
小口はカート取得権利がありません。Amazonをやる上では致命的なのでせどり自体が成り立ちません。
絶対にやってはいけないこと その③
損切りはしたことがありません…。
せどりを行う上でとても重要なことよ。
絶対にやってはいけないこと③
- 損切り品を寝かせる
損切りに関してはせどりをやっていく上で絶対にあると思ってください。
今までに損切りを1回もしたことがなくて、全商品で利益を取り続けているせどらーさんはいません。
それくらい損切りは資金回収する上では大事なことです。
初心者の方は損切りをしたくないという気持ちが強いので今後値段が上がるかもしれないから寝かせておこうなどという思考になりがちです。
これが積み重なると破綻してしまいます。
同じような考えを持った人は多くいて、自分が想定していたよりも価格が上がらなくて皆が耐えきれなくなり、どんどん価格競争が起こりみるみる価格が下がっていくというケースが多いです。
損切りが出来ないとせどりをうまく行うことができません。
損切りに関してはできるだけ早い判断をするように心がけましょう。
価格競争に巻き込まれないためのポイントは、お店などで商品を見つけた時に価格差があるから仕入れをしようではなく、ちゃんとその商品が市場にまだたくさんあるのかどうかを調べましょう。
調べ方
- Googleで商品名を検索して主要のネットショップを見る
- その日回る店舗でその商品の在庫があるのかをチェックする
こういった部分で市場在庫が多ければ値崩れするという想定が出来るので価格競争を回避することができます。
この一手間がとても重要です。
絶対にやってはいけないこと ④
資金管理、実は適当にやってます…。
資金管理は初心者のうちから身につけておくべきよ。
絶対にやってはいけないこと④
- 資金管理を感覚で行う
初心者の方は最初、丼勘定が多いです。
資金管理が出来ていない会社は絶対に潰れます。自分の商売の資金の状況が把握出来ていないのはかなり危険です。
資金管理をしっかりしていないと、どこかのタイミングで資金が底をついてしまいます。
最初のうちは仕入れる商品も少ないですし、管理もしやすいですが、どんどん大きくなってきた場合はそれだけのリスクも抱えるということです。
売り上げが大きくなってからやるのではなく、最初の段階から資金管理は癖づけておきましょう。
まとめ
今回の動画ではせどり初心者が絶対にやってはいけない4つの内容をご紹介しました。
この動画をきっかけに自分の問題点に気づけたり、問題が起こったあと、どのように修正をするかがとても大事です。
一発退場や大きな損失に繋げないためにも、今回の動画をぜひ参考にしてみてください。