「社畜せどらーDの人生改造計画」(登録者数1.02万人)よりご紹介します。
メルカリでアパレル販売する際、商品自体の人気も大切ですが、それと同じくらい大切なものが写真撮影です。
せっかくのいい商品も写真の写りが悪いと魅力も半減し、せっかく興味を持ってくれても購入してもらえなかったりすることも。
そこで今回は売れ行きも変わる洋服の写真撮影テクニックをご紹介していきたいと思います。
写真撮影の基本テクニック
これは良く紹介されている内容ですね。
初心者の方の為に説明しておくわ、知っている人も再確認という事でね。
基本テクニック
- 床、クローゼット前での撮影はNG
- 写真はスクエア(正方形)で撮影
- 左右対称になるよう整える
- できる限り10枚撮影する
この事を前提にさらなるテクニックを紹介していきます。
売れる商品の撮影テクニック①洋服の色のばらつきを抑える
角度によっては黒に見えたり、グレーに見えたりどっちの色なんだろう?って写真ありますよね!
そういう疑問、不安から購入をあきらめたりする人も実際にいるから重大よね。
色のばらつきを抑える方法→ピントを調節する
黒や紺など色の濃い服は、洋服にピントを合わせると色あせた印象の写真になるため、撮影場所の壁などにピントを合わせると本来の色味が写り、普段撮影していた写真より、ばらつきは軽減されるはずです。
壁にピントを合わせるなんて考えもしなかったな。
売れる商品の撮影テクニック②汚れの写真は拡大しすぎない
汚れを写すのは大事なことですよね⁉
どんな汚れなのかを教えるのも大事だけど、着用した時のことも考えて?
汚れがついていた場合、撮影することは大切なのですが、拡大しすぎてしまうと『どこについている汚れなのか』『着用したときどのくらい目立つのか』等の情報が不鮮明になってしまいます。
拡大も悪くはないのですが、同時に場所が分かるようにと少し離れてみた際に汚れはどのように見えるのかを撮影しておくと購入しやすくなります。
利益単価を上げるテクニック
売れる上に単価も上がっちゃうんですか⁉
できる事はやっといた方がいいでしょ?
単価を上げるテクニック
- 撮影角度を極める
平行を意識し、ローアングルで洋服を撮影すると綺麗なシルエットで撮影することができます - なで肩ハンガーで撮影する
普通のハンガーよりも肩部分が張らず、綺麗のシルエットで撮影することができます
ちょっとした工夫で利益を上げる事ができるので実践あるのみ!
手軽に試せる方法なら試しやすい
ここまで売れ行きも変わる洋服の写真撮影テクニックについて紹介してきましたがいかがでしたか?
手間がかかったり、お金がかかったりすると試しにくくなりますが、今回の方法なら普段やっている事を少し変えてみるだけなので、皆様に試していただけたらと思います。
今回の記事の内容を動画で視聴することもできます。気になる方は是非動画もチェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!