「楓のせどり塾チャンネル」(登録者数 4.57万人)よりご紹介します。
せどりとして物販を行っていくうえで、重要になってくる為替相場。
現在日本は円安ということで、今回の記事では、「円安がせどりに与える影響」や「円安を利用した仕入れ」をご紹介していきます。
円安がせどりに与える影響
まず初めに、「円安がせどりに与える影響」ということで、流れに沿って確認してみましょう。
【円安がせどりに与える影響の流れ】
《円安》→《原材料の値上げ》→《製品自体の値上げ》
例…)
↳定価/10,000円⇒定価/15,000円
そもそも、《円安》になるとどういうことが起きるの?ということで、まず《原材料の値上げ》が起きます。
また、その結果として《製品自体の値上げ》も起こるというのが、円安がせどりに与える主な影響になります。
普段のニュースを見ているなかでも、「生活必需品の物価が上がった」とかよく聞きますけど、こういう仕組みだったんですね!
「同じ商品でも円安によって物価が変動していく」というのが今回ポイントになってくるわ。
円安を利用した仕入れ
それでは次に、「円安の与える影響」を踏まえたうえで、「円安を利用した仕入れ」についても見ていきましょう。
ズバリ結論から言うと、「円安前の定価で仕入れて、円安後の相場で売る!」ということが重要になっていきます。
上記であげた円安の際の例をもとに考えると、円安前の定価10,000円の商品を仕入れて、円安後の相場が15,000円付近の段階でその商品を売って利益を作っていくという流れになります。
こんな簡単なことで円安を利用したせどり仕入れが出来るんですね!
理屈としてはそうね。
けれど簡単そうに見えても、実際には様々な手法を組み合わせたり、経験や考え方を活用していくことが欠かせないことなの。
こちらの「円安を利用した仕入れ」については、動画内でより詳しく解説されています。
基礎的なことも含め、かなり丁寧に解説されているので必見です!
今回の考えの活かし方
今回の記事で一番重要なポイントとして、「円安を活かしたせどり」の考え方を、実際にはどのようにして活用していくのか。
ポイントとしては、「これから円安によって値上がりする商品のリサーチ」や、「今回の考え方を応用できる場面を探す」ことが重要になっていきます。
今回ご紹介した「円安を利用したせどり」の考え方は、あくまで基礎的な面も強いため、どのように活用できるか、どんな場面で応用できるかを見極めていくことが大切といえます。
その時の市場の様子とかも見極めて、常にアンテナを張っておくことが必要なんですね!
そうね。
また、円安による話以外にも、同じような状況で商品が値上げした際に、応用できるかが鍵ね。
大切なことは応用
ここまで、「円安を活かしたせどり」についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
せどりとして物販を行っていくうえで、重要な考え方の一部なのでしっかり押さえておきましょう♪
実際にせどりを行っていく中で、自分の状況などと照らし合わせながら活かしていきたいですね!
ここでは紹介しきれませんでしたが、動画内ではより詳細な円安の際の考え方や、例を用いた解説などがされています。
気になった方は、ぜひ動画もチェックしてみてください!