「アパレルせどりチャンネル!」(登録者数 3.490名)よりご紹介します。
商品を仕入れてみたものの、なかなか売れない経験はありませんか。自分がセレクトして仕入れた商品がなかなか売れないのは、本当にもどかしいですよね。
今回の動画では、これだけ押さえれば失敗しない、回転率を上げるテクニック20個を厳選して徹底解説。この記事では、そのうちのいくつかを抜粋してご紹介します。
事前リサーチ
リサーチはしますよ。価格差を調べなければ仕入れできないですからね。
リサーチするのは、価格差ではなく需要よ。需要がない商品を仕入れると間違いなく不良在庫化するわよ。
メルカリのデータをもとに、需要がある商品をリサーチし理解しておくことが、回転率を上げるために欠かせない要素です。メルカリで需要がある商品を見つけるときは、以下の三つの点に注目してリサーチすると、需要がある商品かどうか判断することができます。
需要があるかチェックする要素
- 「いいね」が定期的についているか
- 比較的早く売れているか
- 「売り上げ数」が多いか
メルカリの売り切れ商品をチェックする際には、出品から「何日以内で売れているか」や「いいね」の数も調べましょう。
フリマアシストというgoogleの拡張ツールを使用すると販売までにかかった日数を表示してくれるんじゃ。
相場に合わせる
価格の決め方ですか?できるだけ高く売りたいので、過去に売れた価格の最高度のところで値付けしています。
それは不良在庫化への道まっしぐらね。出品した商品は相場付近で売れるというメルカリの掟を甘く見ちゃいけないわよ。
例えば、夏に向けてTシャツを購入しようとしている人がいるとして、予算は5,000円だとします。そんな時、メルカリで5,000円の商品があったら即買いですよね。では、その商品が7,000円だったらどうでしょう。多くの方は「予算オーバーなのでとりあえずいいねをつけて、安くなるのを待つ」、「割引交渉する」、「他の商品を探す」といった選択をすると思います。
では、もしその商品が1万円だったら、ほとんどの方は「いいねすらつけずにその商品は購入候補から外す」と思います。つまり、価格が高すぎると感じられると商品ページにすら訪れてもらえないことを忘れないでください。
自分が売りたい価格ではなく、メルカリの相場に合わせて出品することが、回転率を上げる秘訣じゃよ。
検索キーワード
検索キーワードは考えたことなかったな。意識しなくても勝手に検索されますよね。
検索されそうな言葉は全て記載しておかないと、勝手に検索結果に載ることはないのよ。
具体的には、「ブランド名」、「アイテム名」、「型番」や「デザイン」などを、タイトルまたは説明文中に含めていればOK。特に、ブランド名は人によって検索するキーワードが違うので、全ての検索に表示できるように、いろんな角度からブランド名を盛り込むことがセオリーです。例えば、「アディダス」と検索する人もいれば、英語で「Adidas」を検索する人もいます。
どの検索ワードで検索されても商品が表示されるように、タイトルまたは説明文中にキーワードを盛り込みましょう。
検索ワードを抜け漏れなく記載するだけでも、回転率は上がるんじゃよ。
回転率の問題を見過ごさない
ここまで、メルカリで回転率を爆上げするテクニックを紹介してきましたが、いかがでしたか。
回転率の問題を解決しないまま物販に取り組み続けてしまうと、売れないから、思うように仕入れ資金が作れない。売れないから怖くて、仕入れ単価が上げられない。売れないから作業のモチベーションが上がらない、という負のループに入ってしまいます。
これは一人で失敗する典型的なパターンです。稼ごうと思って始めたのに、気づいたらお金と時間を失って、不良在庫だけが残るなんて嫌ですよね。
動画では、値下げのテクニックや、効果的なセール開催方法、購入時の追加オファーなど、目からウロコの回転率爆上げテクニックの数々が詳しく説明されています。
気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみましょう。