「藤原誠【ゼロから月収100万円】」(登録者数 6,490名)よりご紹介します。
メルカリ販売をしていると、たまに受け取り評価をしてもらえないことがあります。ほとんどの方が「購入者がただ忘れているだけ」と考えがちです。しかし、購入者側が故意に評価をしていない理由もあります。
今回の動画では、受け取り評価をしてくれない購入者の五つのパターンを解説し、悪質な購入者に対処する方法が扱われているので、参考にしてください。
配送中のトラブル
受取評価が入らないと不安になってきますよね。でも、何か理由があるのかもしれないし。悩んでしまうこともあります。
確かに理由があるかもね。配送中のトラブルは考えられるので、焦らずに確認するようにしてね。
考えられる原因
- 商品が届いていない原因
- 宛先住所が間違っている
- 配送業者が商品を紛失
- 配送業者が違う住所に届けている
- サイズオーバーで返送中
基本的には、配送状況や追跡サービスを確認すれば、どこで商品が止まっているかがわかります。商品が止まっていることが分かれば、その場所へ問い合わせてみてください。もし、配送業者が間違えて違う宛先に届けてしまっていた場合は、配送状況が配達済みになっていることもあります。購入者の元に商品が届いていないことを確認した上で、配送業者に問い合わせをしてみてください。
この場合のポイントは、配送が止まってしまった原因と今後の対応を、購入者にしっかりと伝えることです。この点を怠ってしまうと、トラブルへの対応が不十分だとして、逆に悪評価をつけられる可能性がありますので注意してくださいね。
商品の確認をしている
確認って、そんなに時間かかります?届いたら秒で評価入れてほしいっす。
焦らないようにしてね。届いた商品のチェックを丁寧にする人は意外と多いのよ。
すぐに受け取り評価をしない人の中には、商品の確認に時間を使っている方もいます。例えば、以前にスマホの充電が2回分できるモバイルバッテリーを購入したけど、実際に使ってみると1回分しか充電できなかったという経験がある場合、商品を使ってみて、その商品が説明文通りのものか、説明文に虚偽がないかを確認したくなりますよね。そのため、受取評価まで数日間かける可能性があるのです。
金属製品のアクセサリーの場合、アレルギーを持つ方もいるので、ステンレスと記載されていても、本当にステンレスなのか確認するために水に浸けて放置する人もいます。焦って評価を催促すると逆効果なので注意してくださいね。
故意に評価しない
うげ~。わざとなのか・・。これは腹立ちますね。
そうね、でも相手にも理由があるわ。それを理解すると、トラブルをさらに招かなくて済むのよ。
故意に評価しない人は、これ以上評価を下げたくないと思っていることが多いです。例えば、「専用出品」を横取りされたときに、出品者が悪評価をつけてしまうことってありますよね。過去にそういった理由で悪評価をつけられてしまった購入者は、ルール上全く問題ないことをしているのに、悪評価をつけられてしまうことを恐れて、あえて受け取り評価をしないという手段を講じるわけです。
メルカリは、商品が発送通知から4日間という評価期間を設けています。その期間中に出品者、もしくは購入者のどちらかが受取評価をしなかった場合、メルカリ側が自動的に取引を完了し、お互いに評価ができずに取引が終了する仕組みです。このルールを知り尽くした上で、あえて評価しないで終わらせようとする人がいるのです。
トラブルを引き起こさないようにしよう
ここまで、メルカリで評価がつかない時に考えられることをいくつか紹介してきましたが、いかがでしたか。
メルカリでは故意に評価をしない行為に対してペナルティが設けられています。ただし受取評価をしてくれないことによるペナルティは軽いです。そのため、購入者に対してクレームを入れすぎると、自分がペナルティを受ける可能性もあります。どうして受取評価しないのか理由が推測できたら、深追いしないのも大事ということですね。
動画では、他にも受取評価が入らない理由がいくつか詳しく説明されています。いくつかのパターンを理解すれば余裕を持って取引に臨めるでしょう。
気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみましょう。