「プロせどらー養成学校 @なつき」(チャンネル登録者数 3,440人)よりご紹介いたします。
せどりに最も必要なことは、どの記事や動画でも語られている通り「知識」となります。
「商品知識」は売れ筋や利益を予測しやすくなり、無駄なリサーチを削ぎ落すため最も重要な効率に繋がります。
しかし、「どれだけ高く売れるか?」はセンスが問われ、経験を積んでる間に損をしてしまうかも知れません。
そこで、損をする前に!
どう見れば売れるのか?それらを学べる波形を3つご紹介します。
・出品者数チェック
出品者。つまりはライバル数のチェックですね!
実はとても重要な情報よ。
利益商品に飛びついて全然売れない!なんて時は、ここが原因かも知れないわ。
売れ筋ランキングなどのチェックも重要となりますが、「出品者数」も必ずチェックするようにしましょう。
上記の画像では、ライバルせどらーが多めな商品で、なおかつその中の1人は在庫を8個抱えている状態です。
この場合、利益を求めて値段を上げると全く売れず、仕入れ数によっては大きな損に繋がる可能性が高いです。
大きな利益にはなりにくいですが、最安値に設定してカートに入る事を狙い、商品を捌くことが何よりも重要ですね。
・回転率チェック
回転率は初心者に重要ですね!
売れないと、仕入れに使ったカードの支払いが……。
Keepaの波形は売れる度にガクガクと荒れた波を作るわ。
それをチェックして、高回転な商品をチェックしましょう。
新人君の言う通り、初心者の資金力では商品の長期保存に難があります。
そこで、特にチェックするべきは「回転率」。つまりは、直近で何回売れたかになります。
上記画像では、液晶テレビが月に10回ほど取引されている様子が描かれています。
また、価格が上がっても売れている商品は超目玉商品。
一撃性があり、なおかつ売れる商品なのですから、仕入れなくてはむしろ損になりますね。
・バググラフのチェック
うわっ。
売れてるか全然分からない商品ですね……。
僕なら買わないです……。
甘いわね。
グラフの波形は「重ねて見る」。これだけで値段と売れ行きが手に取るように分かるわ!
最後は「売れ筋のグラフが途切れている商品」になります。
これは出品者も在庫も無く、その商品の売れ行きがデータとして現れないKeepaのバグで、初心者さんの多くは「売れてるか分からない」からと手を出しにくいですよね。
しかし、例えば上記画像で言えば、出品者数と値段を照らし合わせて見ると「出品したら10日ほどで売れていた」という事実が分かります。
さらにそこから「売れる最低価格」も分かりますので、実はお宝商品が眠っているかも知れませんね。
また、データを年単位で見ることで、その商品の最高価格もチェックできますので、カートが取れる際は必ず見るようにしましょう!
データは全部教えてくれる!
さて、売れそうなデータのチェック方法はいかがでしたか?
Keepaは分かりやすい波形で表示してくれるせどらーの強い味方ですが、初心者の内はそこから必要なデータを見つけるのが難しいです。
しかし、1つ1つの情報を丁寧に精査できるようになれば、今まで以上に利益に繋がる値付けや仕入れを行えるようになるでしょう。
紹介された商品だけをチェックしても、自分の経験を積む事はできないのじゃ。
データとにらめっこして、そこから実践を積んで得られたものだけが自分の知識になるのじゃぞ。
また、動画では他にも利益商品の探し方や波形の見方が紹介されていますので、ぜひともチェックしてみてください。