「藤原誠【ゼロから月収100万円】」(登録者数 6,490名)よりご紹介します。
いろいろな方法を試しても売れなかった在庫を抱えてしまっているというお悩みを抱えていませんか?リサーチができていない状態で様々な方法を試したとしても、どれだけ値引きをしたとしても売れないことがほとんどです。
今回の動画では「リサーチに失敗しない4つの選定基準」を紹介します。この方法でリサーチするなら、毎月安定した利益を上げることができるでしょう。
自分の価値観で仕入れしない
僕の仕入れ基準は、自分がいい!と思った商品を仕入れることです。男らしいですよね。
それは、絶対やっちゃいけない仕入れ法ね。全員があなたと同じ価値観を持っているわけではないのよ。
自分にとって、めちゃくちゃかわいいとか便利だと思っても、他の人から見ればそうでもないことが多いんです。大切なのは、自分の価値観を捨てて全体の需要を見ていくこと。今どんな商品がトレンドなのか、どんな商品をお客様が求めているのか、それを徹底的に調べて理解していく必要があるのです。
Twitterやネットでトレンドを調べたり、SNSで流行っているものをメモすると良いんじゃ。
仕入れの最低基準を決める
僕は利益が取れるものなら、なんでも仕入れることにしています。薄利多売でも売れないよりマシですから。
それは危険よ。仕入れの最低基準や金額を決めておかないと、売れ残り在庫がたまってしまったり、キャッシュフローがストップしたりするのよ。
オススメの基準は、1商品の見込み利益が1,000円以上でかつ月20~25個売れる見込みがあることです。1商品当たり1,000円の利益が取れれば値引きしても、確実に利益が残るので、価格競争が起こっても余裕が持てるからです。
薄利多売で稼ぐなら、アルバイトしていたほうが効率が良いかもしれないんじゃ。
セドリ ハ コウリツ ガ イノチダ、ジョ
ライバルが多い商品は仕入れない
売れている商品を仕入れるのはせどりの鉄板。ライバルが群がっているところにはチャンスあり!ですよね。
初心者はレッドオーシャンは危険よ。討ち死にしちゃうかも。
例えば、月に10個売れる商品があるとしても、ライバルが5人いたら1人当たりは平均して1ヶ月に2個しか売れない計算になります。この市場に参入したら、6人で20個を取り合う形になり、実際には月に2個すら売れなくなる可能性があります。この点を考えると、ライバルサーチは欠かせないのです。
ターゲットを絞る
なんか難しい話が多いなぁ。もうこうなったら何でもかんでも売ってやる。
短気を起こさないでね。大事なのはしっかりターゲットを絞って長期的に売れる仕組みを作ることよ。
せどりに限らずビジネス戦略を明確にするためには、全ての市場を対象とするのではなく、特定の市場を選ぶ必要があります。もちろん、初心者の場合は、あまり絞りすぎると進まなくなりますので、オススメは年代や性別で大まかなターゲットを絞ること。
ターゲットの例
- 30代から40代の男性:ゴルフ関連やアウトドア関連の商品
- 20代から30代の主婦:ベビー用品、キッズ用品、マタニティ用品、おしゃれなインテリア
ターゲットを絞れば、熱心なファンがつきやすく、フォロワーの増加やリピート購入につながりやすいです。とはいえ、初心者の方は、得意ジャンルを探しながら、コツコツ評価数やフォロワーを増やしていくことがオススメです。
リサーチさえうまくいけば商品は売れる
ここまで、仕入れの際に気をつけたい4つの選定基準を紹介してきましたが、いかがでしたか。
実はメルカリでは、リサーチがちゃんとできていれば、1から10までいろんな方法を試さなくても、商品は売れます。大切なのはうまくいっている人のリサーチ基準を同じようにやってみることです。
動画では、ポイントを押さえてリサーチする方法が詳しく説明されています。気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみましょう。