「せどり講師 -ちかねぇ-」(登録者数 2.24万名)よりご紹介します。
せどり人口が増えるにつれて、従来通りの仕入れ方法では十分に商品調達ができなくなってきているのではないでしょうか。今日は一部の方々の転売(せどり)常識を覆す秘密の仕入れ方法を紹介します。
動画では1ヶ月で約200個販売した商品の仕入れノウハウが公開されているので、ぜひ注目なさってください。
地方でもOK!商品を大量に調達する仕入れ法
これから紹介する方法は、店舗に行って1つずつ商品を仕入れるという方法ではないのよ。
ということは、縦積みですかね。私は都会に住んでいないから縦積みは難しいですね。
縦積みではないのよ。今回仕入れた商品の大半は、都会ではなく、関東のある地方の店舗から仕入れたものなの。この方法を使えば、どこに住んでいても大量の商品を仕入れることができるわ。
商品を大量に調達する具体的な方法をお伝えします。それは、自分が仕入れたい商品の取り扱い店を調べ、電話やメールで商品を自分のところに送ってもらえないかを交渉することです。
電話で「すみません、商品はありますか?その商品を遠方に送っていただくことは可能でしょうか?」と尋ねてOKしてもらえば、どの地方からでも仕入れ可能です。ちかねぇさんは、この方法で140個の商品を仕入れたり、北海道の店舗だけに在庫があった商品を着払いで送ってもらったりしたそうです。
仕入れる商品を見極めるポイント
電話での交渉は勇気がいるけどやってみたいです。じゃあ、とにかく色々な店舗に電話してみるかな。
ちょっと待って。いくつか仕入れる商品を見極めるためのチェックポイントがあるのよ。
まず一つ目のチェックポイントとして、その商品から利益が得られるのかを確認することです。最低でも10%以上の利益が確保できる商品、そしてランキングが高い商品を選びましょう。
二つ目のチェックポイントは、ストックチェックすることです。自分が仕入れようと思っている商品が市場全体の在庫としてどれだけ残っているのか調べることです。ネットの在庫もなく、公式サイトでも在庫切れであることを確認しないと値崩れしてしまう可能性があります。
商品名とJANコードを調べると、その商品を扱っている店舗を調べられるんじゃよ。
商品の需要を調べると確実に利益商品が分かる
在庫切れの商品さえ見つければウハウハですね!
仕入れる前にもう一つ考えてほしいことがあるの。それは、商品の需要を調べること。需要がない商品を仕入れてもしょうがないでしょ。
商品の需要を調べるには、リアルタイム検索を使って商品名を検索してみてください。「商品名 欲しい」や「商品名 売り切れ」などのフレーズを追加して検索することで、その商品がなぜ人気なのかということが分かるはずです。リアルタイム検索でも、「マツキヨで買えた」や「東急ハンズで買えた」などと、どこで商品を購入したかをつぶやいている人もいますので、そういった情報も活用しましょう。
仕入れルーティーンを持つことの価値
ここまで、地方でも大量の商品を調達する仕入れ法を紹介してきましたが、いかがでしたか。
商品を見つけた後から取り置きを依頼するまでのプロセスは仕入れルーティーンにしておくと良いです。利益計算やチェックリストの作成、取り扱い店舗の調査などを怠らずに仕入れていくと値崩れしたり、赤字になったりせずに商品を仕入れ・販売していくことができます。
動画では、店舗に電話で在庫確認する方法や、たくさんの数量を仕入れるための交渉トークを実演付きで詳しく説明しています。
気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみましょう。