「福田りょうませどりLifeTV」(登録者数 2.6万名)よりご紹介します。
せどりではAIツールが使えないと思っている方も多いでしょう。しかし、実は話題のChatGPTは、せどりリサーチに効果的なツールです。
動画では、ChatGPTとkeepaを組み合わせた最新のリサーチ方法が扱われています。AIをフル活用してリサーチ方法の差別化したい方は、ぜひご覧ください。
せどりリサーチのためのChatGPTプロンプト
最近、話題のChatGPTでリサーチができるんですか?ワクワクしますね。何をどうやって質問したら良いのかな?
ChatGPTから正確な返答を引き出すコツは質問の精度よ。フワッとした質問では、フワッとした回答しか返ってこないので気をつけてね。
ChatGPTから、せどりに関する情報を得るためには「Amazon物販のプロ」という立場からの回答を求めましょう。例えば、「Amazon物販のプロとして、夏に売れる商品について教えてください」とか「2023年の夏のトレンド商品の予想を教えてください」と尋ねると具体的な答えが返ってきます。
ビーチ・プール関連商品などを候補に挙げてくれた場合、「人気のプール用品のメーカーは何ですか?」と質問します。すると、海外のプール用品の有名メーカー名をリストアップしてくれます。
ChatGPTのデータは2021年までのものであるため、2023年以降のデータは提供されないので注意が必要じゃよ。
keepaで仕入れる商品を探そう
ChatGPTでメーカー名を調べた後にkeepaを使うんですね。keepaは色々な検索方法があるけれど、どこをチェックしたら良いのでしょうか。
まずは売れ筋ランキングをチェックしてね。季節商品は売れる時期が限られているから、あまり上位ではなくても大丈夫。上位5万位くらいを対象にするのがポイントよ。
Amazonの「Out of stock」にチェックを入れて品切れ商品を検索しましょう。次に、「現在価格」の欄に、いくら以上の商品を絞り込みたいか金額を入力します。さらに、「90 days drop」という欄にチェックを入れると、90日間でどれだけ価格が落ちたか分かります。この欄に「-99」から「-1」と入力すると値上がりしている商品を拾い出せます。
keepaのグラフを見て直近で波形が上がっている商品をチェックすると、これから売れる商品を見つけることができるでしょう。
季節商品は年間のデータを参照
keepaの波形の見方がイマイチ分かりません。これから売れる商品ってどうやって見分けるんでしょうか。
季節商品は、過去のデータが非常に参考になるのよ。1年を通した波形を見るのがポイントよ。
インテックスのプール商品を例に「全期間」のデータを見てみると、夏の終わりに価格が大きく下落し、10月頃には底値に達する傾向が見て取れます。そして、夏に向けて価格が上昇し、6月から7月にかけてはさらに価格が上がる波形であることが分かります。
需要が夏に向けて増加し、夏が終わると減少する傾向にあるので、底値の時期に仕入れて、来年の夏に販売すると利益を得られるようになります。
季節によってはAmazonから底値で仕入れて、売れる時期にAmazonで販売することも可能じゃよ。
AIの力を活用してリサーチを効率化する
ここまで、ChatGPTとkeepaを組み合わせた最新のリサーチ方法を紹介してきましたが、いかがでしたか。
初心者の中には、せどりのリサーチ方法がわからず、どうすればいいか頭を悩ませている方が多いはずです。AIツールを用いれば、多くの商品を見つけることが可能になります。自分では思いつかなかった視点からリサーチができ、素早く商品を見つけることができるようになるでしょう。
動画では、AIを使ってリサーチした商品の仕入れ方・売り方のアイデアが詳しく説明されています。
気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみましょう。