「いとう社長@せどり」(登録者数 2.48万名)よりご紹介します。
古着せどりに取り組んでいる人の中では、古着100円卸が話題になっています。しかし、古着100円卸には、あまり語られていない「闇」の部分があります。
今回の動画では、古着100円卸をオススメしない理由が扱われています。また、良い卸業者を見分けるコツも紹介しているので参考にしてくださいね。
注意点1:高額な入会金がかかる
古着100円卸、めっちゃ魅力的です。10着でも1,000円、20着でも2,000円です。利益取れること間違いなしですよね。
良い話には裏があるものよ。古着100円卸を始めるためには高額な入会金が必要な場合が多いので条件を確認することが必要よ。
古着100円卸を利用するためには、コンサルタント費用や入会金という初期費用が必要です。金額は、20万円から100万円と高額なものが多く、それを払って初めて100円で商品を仕入れることができることを知っていましたか。
半年で回収できそうに思うかもしれませんが、冷静に考えてみてください。入会金100万円で100着を仕入れたら1着あたりのコストは1万100円。1,000着を仕入れたら1,100円。2,000着仕入れたら600円です。600円での仕入れなら「セカンドハウス」で良くないですか?
入会金を差し引くと、実際には100円卸ではないことに注意が必要ですね。
注意点2:高利益商品が抜かれている
たしかに入会金がかかるけれど、長く続けていれば確実にペイしますよね。
う~ん、そうも言えないわ。なぜなら、本当に利益の出る商品は抜かれていることが多いからなのよ。
古着100円卸業者は大量に古着を買い付けているなかで、高利益が出る商品を事前に抜いてしまっているという現状があります。もちろん、それだけでは会員が抜けてしまうので、大量の古着の中に多少利益が出るものを入れておくようにしています。「あたり」が出るイメージです。それで、時々は利益が出る商品もあるので、なかなかやめられなくなってしまうのです。
古着100円卸は入会金によって利益を得ており、高利益の商品は自分たちで扱うビジネスモデルになっているので、会員は儲けることができないのです。
やはり中古店舗せどりがオススメ
古着100円卸がダメなら、どうやってせどりしたら良いのでしょうか。
ここは、基本に戻りましょう。やはり、中古店舗せどりが一番利益取れるのよ。
100円卸売りで迷っている方、既に始めて苦しんでいる方にオススメの方法があります。現在、断捨離ブームで店舗に行けば確実にせどりができます。店舗でのせどりは仕入れ単価が安く、利益率が高い商品がいくらでもあります。
中古店舗でのせどり方法に関しての具体的な方法は「いとう社長@せどり」のチャンネルでたくさん紹介しています。
セドリノ キホンハ テンポシイレダ、ジョ
結局は運営元しか儲からない仕組み
ここまで、古着100円卸をオススメしない理由を紹介してきましたが、いかがでしたか。
古着100円卸は運営元が儲かる仕組みになっています。会員は払った費用を取り戻すために、やめられなくなってしまう危険が大きいので注意しましょう。
動画では、業界の闇に切り込んだお話がもっと聞けます。
気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみましょう。