「【物販チャンネル】現役プレイヤーSARA」(登録者数 1.77万人)よりご紹介します。
店舗仕入れをするときは、できればあまり時間をかけずに効率よく仕入れをしたいですよね。
今回は、ドン・キホーテで短時間で効率よく利益商品を仕入れるコツをご紹介します。
効率的に仕入れるためにはリサーチをしっかりすることが大前提です。Keepaを使ったリサーチ方法もたっぷり紹介されていますので、リサーチ方法を知りたい、という方も必見です!
縦積みできそうな商品は他店舗の在庫もチェック
ある程度安定して利益の取れる商品であれば縦積みしておくのが効率的ですよね。それなのに、店舗に在庫がない!という経験はありませんか?
在庫が少なかったり在庫なしのとき、ドン・キホーテのようなチェーン店では店員さんに他店舗の在庫を確認してもらうといいそうです。
他店舗に在庫があれば取り寄せや取り置きしてもらうこともでき、自分で探し回らなくていいので効率的だと言います。
あのー、いまさらなんですが「縦積み」ってどういう意味ですか?
「縦積み」っていうのは、同じ商品を大量に仕入れることよ。
利益商品であれば利益×個数分だし、品数が少ない分、出荷や仕入れの効率がいいの。
じゃ、売れそうな商品を見つけたら、たくさん仕入れておけばいいですね!
そうとは限らないわ。メリットもあれば当然デメリットもあるの。
縦積みの場合、値崩れしたら一気に赤字商品を抱えるリスクがあるわ。それと、在庫を売り切るまでに時間がかかることもあるから資金的な余裕が必要ね。
短期的に回転率をあげて利益を取っていくなら、品数を多く、個数を少なく仕入れる「横積み」のほうが一般的だけれど、それはそれでリサーチに時間も手間もかかるの。
結局、どっちが効率いいんだろ…?
結論でいえば、その人次第よ。
それぞれ向き不向きがあるから、自分のタイプやスタイルに合わせたほうが結局のところ一番効率がいいでしょうね。
しっかりと商品チェックする
ドン・キホーテのポップは商品名や値段が古かったり、そもそも違う商品だったりということもあるので、商品情報はしっかりチェックすることが重要だと言います。
仕入れて後々「売れなかった」となっては効率がいいとは言えませんよね。商品チェックもしっかり行いましょう。
その上で、実際に仕入れるかどうかはKeepaなどのツールを使って判断していきます。
Keepaでは過去の販売個数や、出品者の数、いくらで出品しているか、どのくらいの在庫を持っているかなどがチェックできます。
Keepaでのチェックポイントも詳しく解説されていますので、ぜひ動画で確認してみてください。
ポップや陳列からも色んな情報がわかるのよ。
例えば、エンド棚にはお店側の「売りたい商品」「売れ筋商品」が並ぶことがよくあるの。
エンド横の棚も意外と利益商品に出会えたりするわよ。
ただし、「売りたい商品=売れ残り商品」ってこともあるから、やはりリサーチを怠らないように!
陳列の仕方も要チェックポイントなんですね
棚を端から端まで見るよりも、どの棚をチェックするか決めておくことで効率仕入れに繋がるわよ
見ないところも作る
これをチェックする!と決めてお店を回るのも大事ですが、逆に「見ないところをつくる」のも効率よく仕入れをするには大切と言います。
苦手なジャンルや自分自身があまり興味のない分野は見ない!など、見ないところを決めることで他の仕入れに集中できるし知識も効率よく身についていくそうですよ。
せっかくお店に行くなら色々見たいです!
時間は有限よ。隙間時間での仕入れならなおさらね。
時間や金額を絞って「見ないところを決める」勇気も必要だと覚えておきなさい。
まとめ
今回はドン・キホーテでの短時間で効率よく仕入れをするコツについてご紹介しました。
また、仕入れそのものではないですが、店舗の配送無料サービスを使うのも効率化のコツだそうです。
ドン・キホーテでは店舗によって配送無料サービスの有無があるので、チェックしておくとよさそうです。
動画では、15分間という短時間でおもちゃや文具、食品など8項目を回って利益3万円越えのリアル仕入れを紹介しています。現役プレーヤーがどんなポイントをチェックしながら仕入れしているのか、Keepaを見てどう判断するかなどが参考になりますので、気になる方はぜひ動画を視聴してみてください。